他の候補地も沢山あったのだが、
相方の要望により次なる目的地は、
少々場所が離れるが長谷寺とした。
既に一万歩以上歩いていたため、
約一時間のこの移動は足の休息にぴったり。
途中寄ろうとしていた寺社旧跡は、
また日を改める事としたのであります。
大阪に近鉄往復する際に通る桜井駅。
何故か当時(今も?)特急は停車駅でも無いのに
どの時間帯もここで大幅なスピードダウンするので、
寝ていても必ず起きる^ ^私の思い出スポット。
車で走るとかなり奈良市より南側を
近鉄大阪線は通っているのだと気づく。
長谷寺はこの桜井駅から約8キロ。
その近鉄線沿線に最寄り駅長谷寺駅も存在。
ただそこからお寺まではそれなりの距離があり、
ここの場合はやはり車が便利だ。
駐車場の方に長谷寺までの時間を聞くと
ほんの五分ですね。ただし入り口ね。と。
何それ?との疑問は5分歩いて分かった。
階段である!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/57/0338dbbc286dbada1b254d63f1dbf4b1.jpg)
これを登ったところに入口があるのだが、
この階段で驚いていたのでは始まらない。
旅の最後の最後に試練が待っていたのだ^^
まずはこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a6/628c3196aab0fc0f642a95e776bd28cc.jpg)
段差が少なく楽ちんだとも思うが、
ただただ続くその長さは今回の旅一番。
一つ目の登廊を終え二つ目へと。
眼下にはその一つ目の登廊がみてとれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/17/4478117bd0d4c6a079565f52feb8a428.jpg)
そして三つ目の登廊がきつかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c4/198d2a0675e80117b7b5af6f4035f593.jpg)
だんだん階段の段差が大きくなるのは、
何か意味があるのかどうかまでは知らないが、
これを登り切り本堂に到着しました。
幸い最近ウォーキングはかなりしていたので、
この程度ではそんなに息切れもなかったです。
ほんとです。見栄張っていません。
つい清水寺を思い出してしまいましたが、
本堂から突き出た部分に「舞台」があり、
ここからの眺めは登ってきた分気持ち良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0e/b522192c9419661041bfeac576ecd12c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ab/659c6bd0decad1f541fedfdef9797496.jpg)
又、さらに登ったところに後程行く五重塔が
まるで絵のような美しさでそびえ立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/85/deae840abf483e3236e12631ca0b6d2e.jpg)
絶景ですね。
そして本堂横には大黒天様が祭られ、
石に書かれた福寿円満の文字に
思わず今まで以上に力がこもるお参り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ce/07b623de7af48d8625c4106e310821b1.jpg)
多くの方はここから下るようですが、
折角来たのだからともう少し登りを決意^^
これでもかという気持ちで本長谷寺へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/de/63188bc5c6489f7ae9f5e9d50b31cf58.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/35/9dbf8e02b1a6b63aec565bf4147978f1.jpg)
なんでもここが長谷寺の発祥地。
折角来たのだからの思いで辿り着きました。
その横には先ほど本堂舞台から眺めた五重塔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/06/e11604c6581db1b30db6e234e4ac25aa.jpg)
今回旅で幾つか拝んだ五重塔の最後。
より美しくそして荘厳に見えたのでありました。
そして来た階段では無い山の道を下る。
竹林の中をくぐりながら遊歩道を下る下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/33/a52dad75047000ceb86ede1d39960e84.jpg)
あれだけ登ったのだから
当然それだけ下る訳でこれまた良い運動。
すると正面に先ほど参った本堂が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1e/b7b0e7b899f903d6b3e4ce3859b9e084.jpg)
有る方が言っておられたが、
今の時期だからこそ木に葉が無いから
これだけ見通せるのだとか。
それも良い思い出として1時間弱の参拝となりました。
今回の奈良の旅、
前回の伊勢志摩と同様やはりお参りの旅でした。
なぜこんなにお参りが続くのかいというのは、
それなりの訳が実はあったのですが、
それはそれとして心に残る旅ともなりました。
今回は一泊で出かけましたが、
最近の週末は比較的近場ですが
街発見の思いで色々な所へ出かけています。
それは、
音楽ができない今だからこそ。
愛犬がいなくなってしまった今だからこそ。
我々夫婦の休日の過ごし方として
定着し始めているような気がしたのです。
来月はどこへ行こうかと今から楽しみ。
また記録として残してみたいと思います。
読んでいただいてありがとうございました。
相方の要望により次なる目的地は、
少々場所が離れるが長谷寺とした。
既に一万歩以上歩いていたため、
約一時間のこの移動は足の休息にぴったり。
途中寄ろうとしていた寺社旧跡は、
また日を改める事としたのであります。
大阪に近鉄往復する際に通る桜井駅。
何故か当時(今も?)特急は停車駅でも無いのに
どの時間帯もここで大幅なスピードダウンするので、
寝ていても必ず起きる^ ^私の思い出スポット。
車で走るとかなり奈良市より南側を
近鉄大阪線は通っているのだと気づく。
長谷寺はこの桜井駅から約8キロ。
その近鉄線沿線に最寄り駅長谷寺駅も存在。
ただそこからお寺まではそれなりの距離があり、
ここの場合はやはり車が便利だ。
駐車場の方に長谷寺までの時間を聞くと
ほんの五分ですね。ただし入り口ね。と。
何それ?との疑問は5分歩いて分かった。
階段である!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/57/0338dbbc286dbada1b254d63f1dbf4b1.jpg)
これを登ったところに入口があるのだが、
この階段で驚いていたのでは始まらない。
旅の最後の最後に試練が待っていたのだ^^
まずはこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a6/628c3196aab0fc0f642a95e776bd28cc.jpg)
段差が少なく楽ちんだとも思うが、
ただただ続くその長さは今回の旅一番。
一つ目の登廊を終え二つ目へと。
眼下にはその一つ目の登廊がみてとれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/17/4478117bd0d4c6a079565f52feb8a428.jpg)
そして三つ目の登廊がきつかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c4/198d2a0675e80117b7b5af6f4035f593.jpg)
だんだん階段の段差が大きくなるのは、
何か意味があるのかどうかまでは知らないが、
これを登り切り本堂に到着しました。
幸い最近ウォーキングはかなりしていたので、
この程度ではそんなに息切れもなかったです。
ほんとです。見栄張っていません。
つい清水寺を思い出してしまいましたが、
本堂から突き出た部分に「舞台」があり、
ここからの眺めは登ってきた分気持ち良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0e/b522192c9419661041bfeac576ecd12c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ab/659c6bd0decad1f541fedfdef9797496.jpg)
又、さらに登ったところに後程行く五重塔が
まるで絵のような美しさでそびえ立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/85/deae840abf483e3236e12631ca0b6d2e.jpg)
絶景ですね。
そして本堂横には大黒天様が祭られ、
石に書かれた福寿円満の文字に
思わず今まで以上に力がこもるお参り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ce/07b623de7af48d8625c4106e310821b1.jpg)
多くの方はここから下るようですが、
折角来たのだからともう少し登りを決意^^
これでもかという気持ちで本長谷寺へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/de/63188bc5c6489f7ae9f5e9d50b31cf58.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/35/9dbf8e02b1a6b63aec565bf4147978f1.jpg)
なんでもここが長谷寺の発祥地。
折角来たのだからの思いで辿り着きました。
その横には先ほど本堂舞台から眺めた五重塔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/06/e11604c6581db1b30db6e234e4ac25aa.jpg)
今回旅で幾つか拝んだ五重塔の最後。
より美しくそして荘厳に見えたのでありました。
そして来た階段では無い山の道を下る。
竹林の中をくぐりながら遊歩道を下る下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/33/a52dad75047000ceb86ede1d39960e84.jpg)
あれだけ登ったのだから
当然それだけ下る訳でこれまた良い運動。
すると正面に先ほど参った本堂が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1e/b7b0e7b899f903d6b3e4ce3859b9e084.jpg)
有る方が言っておられたが、
今の時期だからこそ木に葉が無いから
これだけ見通せるのだとか。
それも良い思い出として1時間弱の参拝となりました。
今回の奈良の旅、
前回の伊勢志摩と同様やはりお参りの旅でした。
なぜこんなにお参りが続くのかいというのは、
それなりの訳が実はあったのですが、
それはそれとして心に残る旅ともなりました。
今回は一泊で出かけましたが、
最近の週末は比較的近場ですが
街発見の思いで色々な所へ出かけています。
それは、
音楽ができない今だからこそ。
愛犬がいなくなってしまった今だからこそ。
我々夫婦の休日の過ごし方として
定着し始めているような気がしたのです。
来月はどこへ行こうかと今から楽しみ。
また記録として残してみたいと思います。
読んでいただいてありがとうございました。