「おとうさん、これあげる」
と、中二の娘がくれたのは、写真のとおり
裏がぼろぼろになったスリッパ。
それもわんちゃんのキャラクター物。
これはいて家の中歩くと、
愛犬「ぴっちゃー」が喰い付いて来るのです。
あきらかに敵対意識を持って。
その前に、何でこんな親父が
こんなかわいいスリッパはいて、
お酒片手にうろうろしないといけないのでしょうか。
明らかなミスマッチ。
少なくとも土曜日、くそまじめな顔をして、
「12月は年末だ、気合を入れて臨んでもらいたい!」
「そうそう、特に君の部門はがんばってもらわねば!はっはっは!」
等と、「部門代表者会議」で部課長諸君を前に
ゲキをとばしていた私が履いているとは、
是非とも知ってもらいたくない。(ほんと)
因みに、娘は、
「そんなの履く歳でもないから、普通の買ってもらった」と、
さも暖かそうな普通のスリッパを家内に買ってもらっていた。
(じゃぁ、私はそんなの履く歳なのか)
・・・でも結構暖かい。ほんの一寸気に入ってしまった。