青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

地方創生

2022年03月19日 | 旅の記録
実はこの日の目的はここが本命。

 アートとテクノロジーが集結する
 地方創生プロジェクト・ヴィソン。

ここのホームページで、
何が有るのかお分かりいただけるとは思うが、
今三重県で一番旬な場所と言って良いだろう。

ヴィソンという名前の由来は
美しい村、美村=ヴィソンとの事ですが、
村と言うよりは一つの街を感じる壮大な施設でした。

まず目に飛び込んできたのはホテル。



南向きの大きな土手にへばりつく様に
並んだその部屋は広くて立派そうな部屋ばかり。

後ほど値段を調べてみたらば、
けち臭い私にはとても手が出ない立派なお値段。
要するにとてもハイクラスなホテルなのでした。

それもそのはずここに広がる全ての施設は、
美村と言うだけあって実に綺麗で洗練されている。

田舎臭い私にはとても似合わない、
そんな建物でありモノの値段なのでありました。

写真を撮った順に披露すると、

広大なる駐車場からホテル側に向かう橋を臨み、



その橋の手前には実に大きな案内看板が。



案内板では無く案内看板と表現したほどの大きさ。
このびっくりする様な大きさは後ほどもう一度紹介。

橋から見えてくるのはおしゃれな店の数々。



醤油の店であったり、味噌やお酒の店も並ぶ。



水を売るおしゃれな店まであるのには驚いた。



こういったお店が広大なる敷地に
テーマごとに並んでいるのだ。





こんな建物の中に入るお店で
買物をしながら回るのは確かに楽しいし、
何より今までになく新鮮な気がするのだ。



ただ、

ただ、

ただ、

全部高いのだ。。





ご覧の物がご覧の値段。。
私の感覚ではとても手が出なかったですね。

海苔屋さんもこの通り!



そりゃあこの立地でこの建物で有れば、
そんな安っぽい物は売っていられないであろう。
ヴィソンの付加価値を加えた商品と言った所か。

ただ食べ物屋さんも高い。高すぎる。

お寿司、うなぎ、てんぷら等の専門店の
夜のお食事の値段と言ったら殆ど四桁が無い。
勿論、味も雰囲気一流だから当然ですかね。

そしてホテルのロビーへ登って行く、
土手を上がるように作られたエレベーターに乗り、
下を見てみるとこんな感じ。



先ほど紹介した案内看板がここにも有って、
正に看板と表記した意味が分かると思う大きさでした。


最後、私が止めた駐車場辺りに戻ると、
そこは産地直売の色々なお店が並ぶ。
そして大勢の人が買い求めておられましたが、、

実はここも良いお値段。

まぁ、お肉で産直と言えば松阪肉。
当然百グラムは四桁の物ばかりが並びます(^^)/
一度じっくり食べてはみたいですけど、
一寸寄ってみたと言う我が身には少々引きました。

そしてそれらを買い込んで出来るバーベキューの施設。



真新しい設備ばかりなので、
例えば椅子一つとってもまだ新品同様。

ただ、通路と平行にこの施設が建っているので、
通過する人にじろじろと見られるのがどうなの?と。

勿論、良い肉ばかり焼いていれば(^^)/
逆に自慢が出来て良いかもしれませんけどね!

ゆっくり二時間ほどの村巡り。
天気に恵まれたのでとても気持ち良く歩きました。

何か否定的な事も書いてしまいましたが、
総じて素晴らしい正に地方創生プロジェクト。

名古屋からだと1時間半程で着く事が出来ます。
一度足を運ばれたら如何でしょう。

暖かな週末三重日帰りの記録はここまで^^
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 斎宮 | トップ | 幸せ »