青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

共演19

2020年10月01日 | 思うこといろいろ
この4月14日
コロナウィルスが増加し続けていたその時に、
流石にブログネタが無くなりつつあり
部屋に飾ってあったサインを眺め見て、
この時の思い出を今の感覚で綴ってみようと
始めた共演シリーズも最終回。

日々の出来事のあい間あい間に更新し、
出来ればこの最終回にはコロナは去ったね!
なんて言いたかったので引っ張りに引っ張って
10月まで突入してしまったのだけれど....。

まだまだコロナへの緊張は解けませんが
最後までしっかり書きますよという事で最終回は
約2年前の2018年11月に来日して下さったこの方 ↓
トランぺッターのマイク・ロチャ氏がその方!



実は、今年の4月にも
コロナさえなければ共演が実現していた、
素晴らしい若手ミュージシャンであった。

私も年を重ねた事も有ってか、
近年ゲストが私より若い現象が時々起きてきたが、
この方は飛びぬけて若い言うなれば好青年。



間もなく結婚するというその時に来られたのだ。

何でも私たちとは共演回数最多となる、
世界的アルト奏者、エリック・マリエンサル氏の
一押しトランペットミュージシャンと聞いたが、
音楽性は勿論人間性も実に豊かなエリック氏が
推奨するだけある音楽性人間性を持ち合せた方でした。

だいたいここまで共演をさせて頂いていると、
一回のリハーサル、一回の本番、一回の打上の半日で、
その方の人間性と言うのは分かるようになってきた。
ある意味英語がわからなくても(やや負け惜しみ)
その時々の我々との接し方でそれは理解できるのだ。

プランジャーミュートプレーは抜群で、
フリューゲルの音色も甘い音色はとても真似できぬ
そんな印象が今でも残っている。



ウェインバージェロン氏の名曲も、
快く吹いてくださったのは有難い限り。
企画としても手前味噌だが二重丸だった記憶だ。


乾杯の写真も数々撮ってきてはいるが、
このノリの良さは最高であったなぁと今は懐かしい。



この四月にも同じ事が出来ていたかと思うと、
やはりコロナは憎くて仕方がないのであります。




さて、まだ練習すら再開できていない状況の私。
これらの記事を書くたびにその時は楽しかったと、
思い出しては今の状況に落胆してしまうのは事実。

ただ、必ずその時は戻ってくると信じて、
これからも、当然音楽をトランペットを愛し続けます。

又、こんな素晴らしい共演者の方々と
演奏できるその日まで頑張って働かなくてはね!

全部読んでくださった方がいらっしゃったら光栄です。
ありがとうございました。





シリーズ「共演」も終わりましたので、
1日も早くこのコロナ禍から脱出したい願いを込め^^;
次回からは「学生時代の演奏の思い出」シリーズを
日々の記事の合間合間に書き記したいと思います!

ご期待ください!  ........って誰が期待するかって。。
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2 コメント

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Unknown (S谷です)
2020-10-02 12:48:24
懐かしく拝見しました。
ロチャさん、次世代のエースみたいな感じで
素晴らしかったです
テクニックだけでなく人柄も素晴らしく
ユーモアもあり
きっと各方面で引っ張りだこでしょう。

色紙にありますように、また再会して演奏したい
とありますので是非おいでいただきたいです。
社交辞令でないことを望みます
返信する
s谷君 (あおやき)
2020-10-03 16:46:19
おっしゃる通り、
次世代のエースの技術と人柄でしたね!

そもそも今年の4月に予定下さっていたので、
社交辞令では無いと思いますよ!

先日プロモーター氏とお話ししました。
また皆さんに展開しますが、
必ずいつか又この企画は再開したいです!

それまでお互い頑張りましょう!
返信する