旧友

昨日ブラスロックバンド、
another faceの屋外での本番。

安城コロナワールドと言う、
パチンコ屋からボーリング場、
ゲームセンターにカラオケに映画館、
ネットカフェに日帰り温泉施設！まである、
大型遊戯施設の中庭？の様な場所が会場。



屋外とは言え屋根は付いているし、
演奏したのは日が暮れてからなので、
じっとしていれば全く暑くは無いものの、
ステージ上は大変暑かった。



ボーカルバックが主体なので、
余り表立つ事は無い演目の数々だったが、
なんせ自分の音が聞こえない事態は、
毎回このバンドでは痛いほど経験する。

今回もまた聞こえないから大きく吹く
従って音が汚くなっていくという悪循環。
今日も又勉強した思いと言う本番でありました。



ところでひとつ前に演奏されたバンド、
当地区屈指のハイトーンラッパの方がリーダーの
トランペット5本をフロントに立てたバンド。

実に素晴らしいの一言で感心しきり。
施設中にその音が響き渡っていました。


で、表題「旧友」。

そのバンドにウッドウィンズセクションとして
一人参加していたのは我が大学時代の旧友。
いや、大学時代は戦っていたから「戦友」か^^。

あえてウッドウィンズとしたのは、
SAXのみならず木管楽器を5本並べて吹き分けるから。




実際そんなに要るのかと思ったが、
ちょっとこれが「天晴」な感じで使い分ける。


なんせこのバンド、

リズム4ラッパ5であとは彼がひとり。
その編成でビッグバンドの曲を
難なくこなしていくから驚きなのだが、
サックスやトロンボーンが演じる部分を
彼がひとり「隙間を埋める」感じでやってのける。
それが実にスマートで的確。

昔から才能は有ったが、
相変わらずの姿になんか嬉しくなった。

全ての終演後お互いを讃えあって別れたが、
(彼がお世辞を言うとは驚いたが^^)
昨日の本番何よりも嬉しい出来事となった。


今回もまた、聴いて頂いた方と
一緒に演奏して下さった皆さんに感謝の本番。


そして次なる本番は11月末まで無い！
充電期間とさせて頂きます。