青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

お琴鑑賞

2008年05月04日 | 思うこといろいろ
朝6時から息子と家内出かける。
8時半プレーボールの、
港区稲永グランドでの試合のため。
私はその時間までに間に合うよう
後追いで出掛けたのは良いが、
流石にゴールデンウィーク、
車が多くほんの少しだけ遅刻。
立ち上がりが不安定だった(らしい)
息子を見ずに済んだのは好都合。

試合は猛打爆発。息子もホームランを打って
9対3で快勝。お陰でトーナメント勝ち上がり
6日も稲永の立派なグランドで試合が出来る。

ところで試合が終わったのは未だ10時半。
一日は未だ始まったばかり。帰り道、
今度は18年度PTAの仲間のお一人が
お琴の演奏会をするのでと誘われていたので出向く。

日頃は喫茶店なのだが、簡単なステージを作って
どうだろう、ざっと50人程が入っていたような、
実に盛況なミニコンサート。
お琴の定番の曲から、「千の風になって」などの
一般の人が知る曲などを演奏。
感心したのは、私と同年代のそのP仲間の
お母様が、しゃきっと弾いておられた事。

この歳になって、
親子で音楽が出来るというのは
なんと素敵な事なのだろうか。
お母さんの力強い演奏に
思わず拍手!なのであった。

ところで、このよく知られた曲。
これは我々がコンサートでよく言われる
「みんなが知っている曲をやってほしい」
というものに通じるような気がする。

前回で言うところの、CARAVANが、
このよく知られた曲に対して、
難解を極めたMAMA LLAMA SAMBAが、
お琴の定番と言ったところか。
今日の最後の曲は、
正しくお琴版MAMA LLAMA SAMBA。
そう、高度なテクニックがいる長編物だった。

この長編物が素晴らしかった!
曲名も知らなければ、内容も勿論知らない。
しかし、親子素晴らしい息の合いかたで、
10分弱の超大作を見事に弾き終えた時、
自然と大きな拍手となった。

千の風~の類も確かに聴いた事があって良いが、
やはり、本来奏でるべき楽曲で
その魅力を知る方がやはり良いと思った。

もちろん、CARAVANと、MAMA LLAMAの違いとは違うが、
知った曲が聴きたいという人にも、
練習を重ね、見事に演奏すれば、
MAMA LLAMA SAMBAのような困難な曲でも
良かったと言ってもら得るはずだと思うのだ。

小一時間のミニコンサート。
たまにはこういうのを聴くのも楽しい。

さて、ホームラン祝いの外食でも行くか!
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