無事解任

このブログを始めた頃
声をかけられたＰＴＡ会長の話。
迷いながらも、一年間ぐらい子供の為、
学校の為、地域の為に動いてもいいかと決断してから
月日はあっという間に過ぎ去り、
本日総会にて、１９年度会長へとバトンタッチ。
「達成感」というものを正直感じます。

総会には、残念ながら多数の参加者とは
お世辞にはいえない中、粛々と進みました。
私も一年間色々な挨拶をさせて頂きましたが、
今日最後、退任の挨拶は実に短く下記の要旨。

子供は、生まれた時、手をかけ一杯の愛情を注いだ。
中学生の今頃になると、手がかからなくなったと同時に
注ぐ愛情まで減ってしまっていると感じる。
本来は、今だからこそもっと手をかけ、
もっと愛情を注ぐべきなのかも知れない。
ＰＴＡという活動で、もっと親も教師も子に手をかけ、
更に深い愛情を注がなくてはならない。と。

関心が余り高くない総会ながら、顔見知りの１８年度
Ｈ地小の母代さんが正面におかけになられていたので、
手を抜くことなく！(どういう理由だ！）
最後までしっかり務め、無事お役ごめんとなりました。

議事も終わり、学校側の事務的な行事が続く中、
役員席の私のところあたりでこそこそ回っているメモ、
なんとも、宴会の出欠を取っている！
もちろん、前年度の打ち上げと、今年度の懇親を兼ねたもの。
１８年度の役員の方々は、殆ど出席でやはり
彼女たちも達成感を感じておられる様子。
だから、こういう役をやると良いんですよ！

１９年度にお役のある諸氏、
頑張って来年の今ごろに達成感が味わえるように
活動をして下さいませ！