青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

本年最後の本番です

2006年12月04日 | 本番記録
昨日、随分の冷え込みの中、
岐阜県は中津川市まで赴き、
ジャズ・オーケストラ・ブライトネスのライブ。
スタンダードから、最新のナンバーまで、
2ステージ2時間のライブが行われました。

第1部は、どちらかというと「古め」のスタンダード中心。
司会は、レアサウンズでもよくお願いをしています、
H.Sさん。巧妙なしゃべりは、とても好感が持てます。
勿論、司会のためにいらっしゃるのではなく、
テナーサックスのプレーヤーとして、
二足のわらじを履いて頂く。


洒落た外観のバンブー。中も広いですよ。

このライブハウス、実に大きな駐車場を有し、
名古屋市内では考えられないような土地の使い方が印象的。
ただ、この車を利用するという点が、
ライブの活気まで無くしていってしまっている。

そう、それは何かと言えば、飲酒運転撲滅のために、
コーラ類のソフトドリンクで
鑑賞頂くお客様の多いことがそうさせる。
どことなくお客様がおとなしい。
いわゆるライブハウス独特の「盛り上がり」に欠ける。
第1部は、そう言う意味でややストレスが
たまるステージでありました。


トロンボーンのTさん特製の譜面台

第2部は。あきらかに賑やかな曲をそろえる。
そうすると流石に、会場も盛り上がり始め、
最後の曲の頃には、
結構賑やかなエンディングとなりました。
ややお決まりっぽい「アンコール」も頂き、
日曜の夜のジャズライブのひとときが終わりました。

しかしこのバンドのリズム隊はすごい。
個人的にいつも感心をするピアノのB氏。
まぁ、プロである訳なので、上手いに決まってはいる物の、
ソロは言うに及ばず、いわゆる「合いの手」に
センスが光る!アマバンでは、まずいないタイプだ。


私の場所からの素晴らしいロケーションでした。

最後の曲を終え、片付けにはいると、
「素晴らしかったですよ」と言う声多数頂く。
お世辞でもそう言って頂けると、こんなに嬉しいことはない。
日曜日の夜にもかかわらず、
結構充実した時間を送ることが出来た。

2006年の私の本番は、
おそらくこれで最後になる。
今年も我ながら色々なステージを経験させて頂いたが
ウエインバージェロン・ボビーシューの
二代巨匠との共演が出来たのが何より嬉しい。

来年も、この分野で又素晴らしい思いが出来るよう、
頑張って行きたいと思いました。

本日より3日間東京出張です。
寒いですが、頑張って行ってきます!!



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