青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

感動

2023年11月28日 | 子供のこと
娘の結婚式の時にも申し上げましたが、


今の時代、
結婚式をしない若者が増えていますし、
ともすると親の世代でも
時代の流れから不要だと思われる方が
増えているようにも感じますが、

同年代諸氏の皆さま、
是非子供さんが結婚式を挙げないと言ったら、
出来ることならやる様に勧めてみて下さい。

 いや、
 親の為にやるのでは決して無く、
 当然子供達の為にやるのですが、
 お互いが感動できること間違いないのです!

 今回も又その感動を頂きました。


勿論、様々な理由で
挙げる事が困難な方もいらっしゃるかと思います。
でも、規模や内容、何より金額の大小では無く、
ケジメとしての式はやるべきだと思うのです。

 教会で神父様の前で式をするだけでも十分。
 神前で神主様に見届けて頂くだけでも十分。

それだけの事で涙があふれるほど感動しますし、
親も本人もやって良かったと感じるはずなのです!

その証拠に、



日曜日の式。

式が始まり
お嫁さんがバージンロードを歩いていた時、
私の目に入ってきたのがお嫁さんの弟君の涙!

 そう、娘の結婚式の時に大粒の涙を流した
 息子と全く同じ光景がそこに有ったのだ。

披露宴の時に当然彼に話したのが息子の涙の話。
君のその涙は男らしい優しさの涙で感動した!
と伝えると、満面の笑みで返してくれた。

 そして親族紹介で初対面だった彼が
 急に身近になったのは言うまでも無い。



勿論息子の晴れ姿にも感動したし、
私にとっては初めて迎えたお嫁さんの姿も感動。

 でも全ての感動の始まりは、
 その息子にとっての義弟である若者の涙。

大掛かりな式や披露宴などじゃなくても、
そして作られた泣かせるセレモニーじゃなくても、
(でも作られたセレモニーで私は涙ぐんだが^^)
「結婚式」というシンプルなそのイベントは
今回も又感動を与えてくれたのでありました。




又、今回は私のわがままを二人が聞いてくれ、
子供の披露宴で親が演奏するという私の「夢」を
彼らは叶えてくれたのも感動しました。



そして勿論披露宴に来ていた孫達も、
初めての経験に楽しそうにしていたのが印象的。



お色直しでオレンジのドレスで出てきたお嫁さんが
どうやら印象的であったのも微笑ましく幸せな出来事。


列席下さった皆さんに感謝すると同時に、
演奏で素敵な雰囲気を作ってくれた
ジャズバー・ゴードンのマスターと、
その仲間の演奏者の方々にも心から感謝いたします。
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