青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

おかしな話

2008年10月30日 | 思うこといろいろ
裏金騒ぎから不正経理。
以前潔白ですと言い放っていた知事も
たじたじの愛知県。
「またか」もしくは「やっぱり」という感覚で
県民が終わっちゃうのが問題だけど、
事実わたしも「ほらね」「でしょ!」。

ところで本日愛知県の某機関から
当社にファックスが届く。
標題「不正経理調査協力のお願い」(依頼)
この(依頼)という言い方がそもそも役所的で
気に入らない。何が依頼(イライラ)

まぁそんな表現の事はどうでも良いが、
平成15年から今年6月末までの
売上に係わる書類の提出をお願いする。と。
納品先・納品日・納品名・数量・金額
入金日・入金額~が判るもの。。。
更に、提出先これこれ、提出期限それそれ。

それを見て私「ん・・??」。
納品先・納品日~何て物は、
納品書であり、請求書。既に届けてある。
それに対しての送金記録を付き合わせれば
なにも我々が労力を費し、以前のデータを
出力コピーする必要が無いのではないのか?
それも期限までにお届け!しなくとも。

当社では、何に幾ら費やして
どのような効果があったのかなどは
当然細かく管理している。当たり前。
勿論、社員を疑うつもりは全く無いが、
適正処理がされている事の確認も当然だが。
百万が一社員の不正が発覚したとて、
仕入先に対してこんな無謀なお願いは
いくら当社が「客」とは言え出来ないのが現実。
ある意味恥をさらしているも同然の行為ですね。

ここの機関との取引は、大した額ではないので
それら書類を引っ張り出す事は
そんなに面倒ではないが、
これが取引の多いところであったらば、
私たちのような細かい金額の商売、
結構な量になって一仕事になるところ。

飲酒運転が横行していた時代は既に遠ざかり、
談合が日常といわれていたのも過去の話。
そんな時代にありがちな裏金や不正問題。
役人と呼ばれる人たちなんだから、
腐敗した慣例の膿は、自ら出さなければ!

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