トロピカル

昨日、先日発売された「熱帯ジャ楽団」のＣＤ購入。
まるで、以前の松岡直也さんの率いるＷＥＳＩＮＧを
思い出させてくれるジャケットは、
正に「夏色」トロピカル！

先日来、レア・サウンズには強力な
パーカッションプレーヤーを擁しているので、
この「熱帯ジャズ楽団」さんの曲をやりたいのだが、
どういうわけか毎回却下(何でだろ？)
ここだけ何故か、キ～ニョ君と気が合う。



今回のアルバムも、頭から最後まで、
当然の様にラテンノリノリ。
車でボリュームを一寸上げながら聞くと、
仕事の疲れも飛ぶ。
先日も、高校生のバンドが一曲やっていたが、
やっていて心地よく、聴いていて楽しい！
是非次回は何かの時に推してみたい物だ。

このバンドのリードトランペッタ―は佐々木史郎さん。
以前ＥＭバンドさんの打ち上げに、
先輩方に連れて行った頂いた呑み屋で
偶然席を隣りにさせていただき、
いろいろ教えていただいた方だけに、親近感大有り。
同年代方が、こうしてラッパで大成をされ、
大活躍であるということに、ただただ尊敬。
いつ聴いても素晴らしい音色です！

さてその中に、今回「も」と表現して良いだろうと思うが
Earth Wind & Fireのナンバーがある。
６曲目、「LET'S GROOVE」！２０年以上前の曲だが、
こうしてビッグバンドで蘇るのも感慨深い。
実は私、Earth Wind & Fireのファン。
旧友はその辺りを知る人が多いが、
今にいたってはこんなおやじが好むとは
なかなか考え及ぶまい！

だいたい大昔、この「Earth Wind & Fire」のメドレーを
ド派手な服を着て飛び回り、スモークを思いっきり焚いた
ステージで飛び回ってソロを吹いたというとんでもない
「伝説？！」がある。一緒に吹いたのはなんと
かのプロビッグバンド、ＣＵＧのハイノートリードラッパ君。
多分このこと彼にとっては、他言してもらいたくない
恥ずかしい過去なのかもしれないが、
こんな超ローカルブログなのでばらしちゃう！？

尚且つ当時のキーボードは、
現レアサウンズのピアニストＴ橋君。
彼の、ど派手な衣装は、特段実に印象的であり、
ギンギンチカチカに輝く生地の背中に
なんと斜めにキーボードが描かれていたという代物！
現在の奥様の手作りだったということは、
当時の仲間内では余りにも有名な話！

昔を懐かしむ為に、この記事を書いたわけではないので
話を戻すが、折角夏祭りだとか、
一般聴衆に振れるステージがあるのだから、
いっそ「熱帯」シリーズやりましょうよ！

・・・と、ここで一人でぼやいてもだめか・・・

因みに１０曲目　「PICK UP THE PIECES」！
どえらいいいテンポで、サックスシャクリ絶妙です！