青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

再生紙

2008年01月23日 | ビジネス
当社、紙を多く扱う。
物によってロール紙レベルで扱っている。
だから今回の偽造には、案外右往左往。
直接的な損害は今のところ無いが、
一部署、その紙を加工して売っている訳なので
考え方によっては「共犯」の恐れも。
勿論、我々のスタンスの整理と告知を済ます。

埼玉県が県レベルで偽造紙購入を控えたとか。
そうなってくると、我々にも波紋がくる?
ただ、我々の取引官庁は、1パーセントでも
古紙が混入されていればOKとの
見解を出したとかで、埼玉とは随分違う。

今後、どのような動きがあるのか、
実に興味のあるところだが、
少なくとも当社主体で偽装工作など
一切しているわけではないので、
直接損害だけはなんとか避けたいと願う。

「エコ」という善行に対しての「偽り」は、
単なる「偽り」の「二倍悪」だと、
今朝のニュースコメンテーターが言っていたが、
本当にその通り、お粗末な話である。

この「エコ」、企業イメージアップで走ったのか、
はたまた行政指導で走ったのか知らないが、
少なくとも、以後こういった「裏切り」は
決して有ってはならないと思う。

当社、生産体制に今のところ支障は有りません。






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