安曇野インターから
安曇野ワイナリーに向かう道すがら、
行先版に示された地名が「塩尻」まで〇キロ。
地理には詳しいつもりだったけれども、
その塩尻が出てきたのには一寸以外だった私。
北から、安曇野・松本・塩尻と並んでいるので
何方かと言えば塩尻より大きな街である、
松本まで〇キロという表記で有るはずと思ったからだ。
ナビと言うのはあてにしてしまうと、
本当の地理が分らなくなってしまうもので、
安曇野とは言っても高速出てから随分山の手へと
走って来ていたため松本と塩尻が
同じ方角では無い所に来ていたためだった。
と、地理の話に興味無い人には、
何を言っているのやらと言う話になってしまうが、
何とも塩尻にこんなに近ずいていたのならば、
勿論向かったのが桔梗ヶ原。塩尻ワインの故郷!
温泉とワインの旅のラストは
まさか寄る予定も無かった昨晩宿で頂いた
塩尻ワインのワイナリーだったのです。
塩尻駅から約二キロ。
試飲をする方々が車を避けてなのであろう
沢山歩いてこられていたのが、
なんともワイン好きが集まる地なのだなと実感。
その昨晩頂いたワイン、
この製造元でもあるこのワイナリーと、
その真向かいに有って、本やネットで
ちょっとだけワインの事をかじっていたら
ちょくちょく登場して興味深かったここ↓
に到着したのでありました。
とても素敵な建物。
ここはかなりリーズナブルなワインも揃っていて、
つい皆さんも四・五本まとめ買いされておられ、
つられる様にここでも購入してしまったのがこれ、
いい加減皆さんに呆れられそうなお話ですが、
まぁアルコール好きの私にとっては、
こういった旅の思い出作りもアリだよねと
勝手に思っている次第であります。
時間にして16時。
高速を使えば3時間弱で到着するであろうと踏むが、
あの安曇野インターに流入する来るの量を見ると
ちょっと不安が過る。
そんな思いを抱きながら、
この桔梗ヶ原を出て塩尻インターに向かおうとしたら
すぐに出た大通りの国道が19号線。
これまた地理の話で恐縮だが、
塩尻から我が家に帰る中間点である中津川まで、
地図を見て頂くと分かるが明らかに高速道路は遠回りする。
随分前もどれぐらい時間差が有るのか調べたが、
その差は距離の割りには少ない事を知っていた。
ちょっと迷ったが「エイ」と19号線を選択。
いわゆる「下道」を延々と走る事としたがこれが正解。
片側一車線の道路は高速道路とは違い、
一定の車列で気持ち良く流れて行くのだ。
追い越される事も追い抜く事も無く、
まして追い抜けないから煽られる事も無く、
実に快調に進んでいくのだ。
そして塩尻から約一時間半強、
多分高速利用とそんなに変わらぬ時間で中津川着。
そしてここからは高速に乗ろうとしたら.....
なーんと、瑞浪で17キロ渋滞70分!
渋滞情報を見たからであろう、
中津川のインターに入る車が殆どなく、
当然私もそのまま19号線を走ろうしたのだが、
今度はナビが19号線を真っ赤に染めている。
こりゃいかん....。
と、恵那から19号線の南側を走る県道へ迂回。
この道は以前も走った事が有る快適な道路。
ただこちらに流れて来る車も随分。
とは言え流石に渋滞する事無く快適にスイスイ。
瑞浪も土岐も多治見も街中一切走る事無く、
駄知・妻木・笠原と山の中を走り抜けて我が家到着。
最後は変な地理の話ばかりになってしまったけれども、
結果的に安曇野から全部下道で無事に帰宅した次第。
とは言え時間にして塩尻から3時間半。
我ながら良く出来ました、という旅となりました。
最後までお読み頂けた人がいらっしゃったとしたら、
ただただ感謝であります。
コメント頂ければワイン一本お譲りします。
コメント閉じてるけど^^
安曇野ワイナリーに向かう道すがら、
行先版に示された地名が「塩尻」まで〇キロ。
地理には詳しいつもりだったけれども、
その塩尻が出てきたのには一寸以外だった私。
北から、安曇野・松本・塩尻と並んでいるので
何方かと言えば塩尻より大きな街である、
松本まで〇キロという表記で有るはずと思ったからだ。
ナビと言うのはあてにしてしまうと、
本当の地理が分らなくなってしまうもので、
安曇野とは言っても高速出てから随分山の手へと
走って来ていたため松本と塩尻が
同じ方角では無い所に来ていたためだった。
と、地理の話に興味無い人には、
何を言っているのやらと言う話になってしまうが、
何とも塩尻にこんなに近ずいていたのならば、
勿論向かったのが桔梗ヶ原。塩尻ワインの故郷!
温泉とワインの旅のラストは
まさか寄る予定も無かった昨晩宿で頂いた
塩尻ワインのワイナリーだったのです。
塩尻駅から約二キロ。
試飲をする方々が車を避けてなのであろう
沢山歩いてこられていたのが、
なんともワイン好きが集まる地なのだなと実感。
その昨晩頂いたワイン、
この製造元でもあるこのワイナリーと、
その真向かいに有って、本やネットで
ちょっとだけワインの事をかじっていたら
ちょくちょく登場して興味深かったここ↓
に到着したのでありました。
とても素敵な建物。
ここはかなりリーズナブルなワインも揃っていて、
つい皆さんも四・五本まとめ買いされておられ、
つられる様にここでも購入してしまったのがこれ、
いい加減皆さんに呆れられそうなお話ですが、
まぁアルコール好きの私にとっては、
こういった旅の思い出作りもアリだよねと
勝手に思っている次第であります。
時間にして16時。
高速を使えば3時間弱で到着するであろうと踏むが、
あの安曇野インターに流入する来るの量を見ると
ちょっと不安が過る。
そんな思いを抱きながら、
この桔梗ヶ原を出て塩尻インターに向かおうとしたら
すぐに出た大通りの国道が19号線。
これまた地理の話で恐縮だが、
塩尻から我が家に帰る中間点である中津川まで、
地図を見て頂くと分かるが明らかに高速道路は遠回りする。
随分前もどれぐらい時間差が有るのか調べたが、
その差は距離の割りには少ない事を知っていた。
ちょっと迷ったが「エイ」と19号線を選択。
いわゆる「下道」を延々と走る事としたがこれが正解。
片側一車線の道路は高速道路とは違い、
一定の車列で気持ち良く流れて行くのだ。
追い越される事も追い抜く事も無く、
まして追い抜けないから煽られる事も無く、
実に快調に進んでいくのだ。
そして塩尻から約一時間半強、
多分高速利用とそんなに変わらぬ時間で中津川着。
そしてここからは高速に乗ろうとしたら.....
なーんと、瑞浪で17キロ渋滞70分!
渋滞情報を見たからであろう、
中津川のインターに入る車が殆どなく、
当然私もそのまま19号線を走ろうしたのだが、
今度はナビが19号線を真っ赤に染めている。
こりゃいかん....。
と、恵那から19号線の南側を走る県道へ迂回。
この道は以前も走った事が有る快適な道路。
ただこちらに流れて来る車も随分。
とは言え流石に渋滞する事無く快適にスイスイ。
瑞浪も土岐も多治見も街中一切走る事無く、
駄知・妻木・笠原と山の中を走り抜けて我が家到着。
最後は変な地理の話ばかりになってしまったけれども、
結果的に安曇野から全部下道で無事に帰宅した次第。
とは言え時間にして塩尻から3時間半。
我ながら良く出来ました、という旅となりました。
最後までお読み頂けた人がいらっしゃったとしたら、
ただただ感謝であります。
コメント頂ければワイン一本お譲りします。
コメント閉じてるけど^^