昨晩私が代表をさせて頂いています、
レアサウンズジャズオーケストラの総会。
今年はコロナを乗越え、
色々な所で演奏をさせて頂き、
海外ゲストを招いてのコンサートも
春秋二回開催する事が出来たのは、
まさにコロナ禍からの脱出成功と言った一年。
コロナ禍で活動が縮小してしまったバンドや、
元に戻れずにいるバンドをよく耳にするが、
(ビッグバンドだけでは無く吹奏楽なども)
こうしてしっかり軌道に戻す事が出来たのも
メンバー皆さんの協力のお陰と本当に感謝。
その大きな仕事を終えたこの節目に、
そして更にバンド結成50年と言う大きな節目に
皆さんにお認め頂いたのが来年4月28日開催予定
結成50周年記念ゴールデンウイークコンサートを最後に
私が退団をさせて頂くという事。
勿論突然言い出したのではメンバーが困惑するので、
既にあれは確かビーハッピーの前の今年6月に
役員に申し出し総会に諮る了解を得ていた。
初代代表から受け継ぎ、
自分のためは当然ながらメンバーのため、
それなりに随分苦労をしてバンドの舵取りして来た。
聴いて頂くお客様に喜んで頂けるよう先ずは心掛け、
加えて勿論出来る限りメンバーの人達全員が
気持ち良く演奏が出来る様運営したつもり。
遠征に行く時は率先正に添乗員の思いで動き、
定期的なコンサートの打ち合わせも大袈裟でなく
7割方、いやそれ以上にこなしたと自負。
勿論それは重ねて自分を含めて、
メンバーの幸せな時間を作るため。
言い過ぎではなくそんな思いでこなして来たつもりだ。
その様な中、色々人間関係でぶつかる事もあり、
嫌な思いをさせたり、嫌な思いもして来た。
ある意味会社の上司のトップである社長の方が
利害関係無い「名ばかりのバンドリーダー」よりも、
余程やりやすいと思った事幾度か。
何も考えず音楽だけに没頭したいと思ったものだ。
コロナには入った時は本当に困惑し、
メンバー其々の感覚の違いに戸惑い、
何で練習しないのか、何で練習するのかと、
正反対の問答にイラつきを隠せなかったのは事実。
コロナが明けてから夜の練習に行くのがしんどく、
当たり前に出席をする義務感だけで過ごした日も多い。
加えて若い人達からの指摘で自分の衰えを自覚し、
このバンド「だけ」は老いて邪魔したくないと言う、
私の妙なプライドがこの決断を大きくさせて来た。
重荷を解いて一般メンバーでとの慰留も頂いたが、
リーダーであり、リードラッパでなければ、
このバンドに居る価値は無いとの自らの強い意志。
それに加えて変な影響力がある者がいつまでも
組織に居残る事はロクな結果は生まないとは、
比較的早くに会社役員を退いた我が父から教わった
ある意味私にとって誇らしいまでの「退き際の美学」。
でも、こんな事が言えるのも、
私の様なリーダーについて来てくださった
メンバーのお陰。実に感謝しかない。
もちろんトランペットは生涯吹き続けます。
ただレアサウンズを辞めて何か新しい具体的な
行動プランがある訳ではありません。
今ある立場をしっかり全うした後考えます。
改めまして、
昨晩のレアサウンズジャズオーケストラの総会にて
私、来年の4月の50周年記念コンサートを最後に
円満退団致します。
在籍40年分のお礼はその時申し上げます。
ですので2024年4月28日のコンサートは、
是非!お越し頂けると大変嬉しいです!!!
そして
来年のレアサウンズジャズオーケストラ、
一年通じて、勿論私が退団した後も、
どうぞよろしくお願い申し上げます!
レアサウンズジャズオーケストラの総会。
今年はコロナを乗越え、
色々な所で演奏をさせて頂き、
海外ゲストを招いてのコンサートも
春秋二回開催する事が出来たのは、
まさにコロナ禍からの脱出成功と言った一年。
コロナ禍で活動が縮小してしまったバンドや、
元に戻れずにいるバンドをよく耳にするが、
(ビッグバンドだけでは無く吹奏楽なども)
こうしてしっかり軌道に戻す事が出来たのも
メンバー皆さんの協力のお陰と本当に感謝。
その大きな仕事を終えたこの節目に、
そして更にバンド結成50年と言う大きな節目に
皆さんにお認め頂いたのが来年4月28日開催予定
結成50周年記念ゴールデンウイークコンサートを最後に
私が退団をさせて頂くという事。
勿論突然言い出したのではメンバーが困惑するので、
既にあれは確かビーハッピーの前の今年6月に
役員に申し出し総会に諮る了解を得ていた。
初代代表から受け継ぎ、
自分のためは当然ながらメンバーのため、
それなりに随分苦労をしてバンドの舵取りして来た。
聴いて頂くお客様に喜んで頂けるよう先ずは心掛け、
加えて勿論出来る限りメンバーの人達全員が
気持ち良く演奏が出来る様運営したつもり。
遠征に行く時は率先正に添乗員の思いで動き、
定期的なコンサートの打ち合わせも大袈裟でなく
7割方、いやそれ以上にこなしたと自負。
勿論それは重ねて自分を含めて、
メンバーの幸せな時間を作るため。
言い過ぎではなくそんな思いでこなして来たつもりだ。
その様な中、色々人間関係でぶつかる事もあり、
嫌な思いをさせたり、嫌な思いもして来た。
ある意味会社の上司のトップである社長の方が
利害関係無い「名ばかりのバンドリーダー」よりも、
余程やりやすいと思った事幾度か。
何も考えず音楽だけに没頭したいと思ったものだ。
コロナには入った時は本当に困惑し、
メンバー其々の感覚の違いに戸惑い、
何で練習しないのか、何で練習するのかと、
正反対の問答にイラつきを隠せなかったのは事実。
コロナが明けてから夜の練習に行くのがしんどく、
当たり前に出席をする義務感だけで過ごした日も多い。
加えて若い人達からの指摘で自分の衰えを自覚し、
このバンド「だけ」は老いて邪魔したくないと言う、
私の妙なプライドがこの決断を大きくさせて来た。
重荷を解いて一般メンバーでとの慰留も頂いたが、
リーダーであり、リードラッパでなければ、
このバンドに居る価値は無いとの自らの強い意志。
それに加えて変な影響力がある者がいつまでも
組織に居残る事はロクな結果は生まないとは、
比較的早くに会社役員を退いた我が父から教わった
ある意味私にとって誇らしいまでの「退き際の美学」。
でも、こんな事が言えるのも、
私の様なリーダーについて来てくださった
メンバーのお陰。実に感謝しかない。
もちろんトランペットは生涯吹き続けます。
ただレアサウンズを辞めて何か新しい具体的な
行動プランがある訳ではありません。
今ある立場をしっかり全うした後考えます。
改めまして、
昨晩のレアサウンズジャズオーケストラの総会にて
私、来年の4月の50周年記念コンサートを最後に
円満退団致します。
在籍40年分のお礼はその時申し上げます。
ですので2024年4月28日のコンサートは、
是非!お越し頂けると大変嬉しいです!!!
そして
来年のレアサウンズジャズオーケストラ、
一年通じて、勿論私が退団した後も、
どうぞよろしくお願い申し上げます!