無接触

とうとうそういう時代が来たのね。

そんな体験を栄のど真ん中の寿司屋で体験。
どんな時代かというと、

　一切店員さんと接触しない。無接触体験！




私が以前代表として所属していた
レアサウンズジャズオーケストラの現代表に
渡す物があったので彼の勤務先でもある栄で
二人で食事をした時の話。

完全なる昼時だったので、
客の回転が速い、正に回転^^寿司へと向かう。

入口のシステムが5分待ちを示しているので
銀行の「それ」の様な番号札カードを取って
待つ事見事に約5分。

誰か人に呼ばれた訳ではなく、
コンピューターの声で呼ばれて
次は座席番号札を取ってそのテープルを探す。



まるで昔の客車(ってわかんないよね)の様な
整然と並んだ座席の列が何列か有って、
天井に我々の座席は「こちらです」的な指示が。

　行って座れば当然注文はタブレット。

もうこう言ったシステムを嫌っていたら
外食など一切できないのだなと痛感。

彼と談笑しながらふと会計はどうなるかとの疑問。

　横を見ると食べた皿を入れる所が有る。
　とは言え、皿はどれも見た目は同じで
　値段の差は見た目では一切分からないが。。。

現リーダー君曰く、皿にチップでも埋め込まれ
瞬時に計算できるようになっているのでは？と。

　もう私ゃ未来の世界に踏み込んだ気持ちだよ。

ここまで来ると当然会計も無人だろうなと
安易に想像は出来たのだけれども、オチが。。。

　私のキャッシュカードが認識してくれない！

勿論カードが悪いのではなく、
まして私がブラックリストの人間でもなく。

　単なる接触不良だった様だが、
　最後の最後に店員さんを呼んで対応。

無接触との表題は若干の偽りがあったけれども、
何ともすごい経験をした昼食の出来事でありました。