人脈

２日写真を撮りに行った空港は伊丹。
大阪国際空港まで車を飛ばして行った。

案外車で走り回ることが苦でないのは
このブログで色々書いてきた事であるが、
息子と二人で車に何時間も一緒にいると
これも又色々な会話が出来て面白い。

そこで息子から突然聞かれたのは人脈。
「親父って人脈沢山ある方なの？」と。

何に影響をされてこの質問をしてきたのか、
はたまた、誰にそんな事聞いたか知らぬが
突如そんな質問をぶつけてきたのだ。

　決して少なくはないと思うけれど
　お父さんより多い人も沢山いる。

と言うのが私の答であったと思う。
そもそも何を基準に多いのか少ないのか
そこも大きなポイントであると思うけれど。

仕事上のお付き合い頂く方々は勿論、
学生時代からの知人友人などの関係、
業界や色々な所属団体等で知り合った方や
ＰＴＡに代表される地域の人々との繋がり。
そして何より趣味である音楽の仲間の人々。

息子の質問に改めて思い返してみて思うが
お陰で沢山の方々にお世話になっている。


そして続けての質問が
どうすると沢山の人脈が作れるのか、と。

これには考えることもなく即答で

　謙虚である事。


私が謙虚であるとか無いとかと言う話ではなく
私の考えとして、と当然伝えた上での答だ。


業界や組織の役をする等と言うことでは
「積極的」という言葉も答の一つかも知れないが、
「謙虚」に人と接することこそが人との繋がりを
より強い物にし、それが人脈になると持論を展開。

勿論これが合っている間違っているは
皆さんのそれぞれ思われる所であろうが、
あおやき家での教育としてはこれが正解なのだ。


「なるほどね」と頷いた息子。

これから出会う限りなく多くの人々と
素晴らしい人間関係築いていって貰いたい。