日曜日に合った同窓生の1人、
大学進学は私とは大きく違い国立文系。
国内の生命保険会社の重要ポスト経て、
私と同級生なので2年前定年を迎えた。
転勤族ということは、
毎年交わした年賀状で承知していたが、
最後が宮城県だったと言う細かな事までは、
さすがに知らずその日に知った次第。
宴席でのもっぱらの話題は今後の生き方。
一応皆今も現役で働いているけれども、
当たり前のように待遇が下がり給料は減る。
もちろんその彼も例外では無かった。
ただ、他の仲間とは違うのは今後の人生設計。
聞いてみると
実に驚くべき資格を定年後取得していたのだ。
その中の1つがこれ。
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第二種電気工事士とあるが、
平たく言うとコンセント等の屋内配線工事等が、
出来る資格と言うことになるが、
これが案外、これからの世の中必要だと彼。
確かに、電気工事と言うもの、
一寸した事だからと言っても自ら工事はできず、
とはいっても、いちいち電気工事屋さんを
頼むと言うのも大変面倒な事。
ただ、これさえ持っていれば、
自らの家屋に於ける電気工事は当然のことながら、
高齢化が叫ばれる今後ご近所さんの役に立つというのは、
明らかに立派な資格であると言える。
そしてもう一つ、驚くはなんと保育士!
60を超えこのチャレンジをすると言うのは凄い!
その話にはとてつも無い刺激を受ける事となった。
ちなみに、この資格両方とも実技が伴う。
電気工事はその道の専門家や目指す若者に混じり、
限られた時間の中、配線工事などをするらしいが、
終盤時間気にしながら焦って受講したその話は、
最近やったらしいだけに、やたらリアルで面白い。
この話をしながら、彼が言うのは、
人生、文系に進んだ事が一番悔いる事なのだとか。
いやね、私が思うに、案外理系に進んでいたとて、
今の人生よりも充実していたかどうかなんてわからない。
もともとこういった事が好きだった様だけれども、
今だからこそ受けた事に意義があるんじゃないのかな!
そして、保育士の実技試験。
ピアノかギターを弾きながら、
歌を歌うというのが主たる実技内容なのだとか。
まだまだ性別年齢に偏りがあるこの世界。
やはり、受講者のほとんどが若い女性で、
尚且つ、当然ピアノを弾きながら歌を歌うのが主流。
そこへ私と同級生の60過ぎの親父。
ギターを担いで歌を歌ったと言うから天晴れ!
歌ったのは、メリーさんのひつじ^_^
元々中学時代フォークギターが得意だった彼だけに、
メリーさんのひつじなんてのはお安い御用だったそうだ。
それより、審査員に大受けだったと言うのは、
彼らしい昔と変わらぬ姿が想像できるひとこま。
見事、これにも合格をして、
今後不足するであろう。保育士の片腕になれたら、
それはそれで社会貢献であると言うのも素晴らしい!
最後にこの彼、
バイクの中型免許も定年後取ったと言うからすごい。
皆に勧めていたけれども、さすがにこればかりは…
ところでこの彼、
現役の時はどんな仕事振りだったかは正直知らない。
とは言え、この人生設計は宴会に参加していた友人、
全員が感心しきり。
さて、私は今後どんな人生設計を描いていこうか。
そんな思いにもさせられた同窓会でもあった。
大学進学は私とは大きく違い国立文系。
国内の生命保険会社の重要ポスト経て、
私と同級生なので2年前定年を迎えた。
転勤族ということは、
毎年交わした年賀状で承知していたが、
最後が宮城県だったと言う細かな事までは、
さすがに知らずその日に知った次第。
宴席でのもっぱらの話題は今後の生き方。
一応皆今も現役で働いているけれども、
当たり前のように待遇が下がり給料は減る。
もちろんその彼も例外では無かった。
ただ、他の仲間とは違うのは今後の人生設計。
聞いてみると
実に驚くべき資格を定年後取得していたのだ。
その中の1つがこれ。

第二種電気工事士とあるが、
平たく言うとコンセント等の屋内配線工事等が、
出来る資格と言うことになるが、
これが案外、これからの世の中必要だと彼。
確かに、電気工事と言うもの、
一寸した事だからと言っても自ら工事はできず、
とはいっても、いちいち電気工事屋さんを
頼むと言うのも大変面倒な事。
ただ、これさえ持っていれば、
自らの家屋に於ける電気工事は当然のことながら、
高齢化が叫ばれる今後ご近所さんの役に立つというのは、
明らかに立派な資格であると言える。
そしてもう一つ、驚くはなんと保育士!
60を超えこのチャレンジをすると言うのは凄い!
その話にはとてつも無い刺激を受ける事となった。
ちなみに、この資格両方とも実技が伴う。
電気工事はその道の専門家や目指す若者に混じり、
限られた時間の中、配線工事などをするらしいが、
終盤時間気にしながら焦って受講したその話は、
最近やったらしいだけに、やたらリアルで面白い。
この話をしながら、彼が言うのは、
人生、文系に進んだ事が一番悔いる事なのだとか。
いやね、私が思うに、案外理系に進んでいたとて、
今の人生よりも充実していたかどうかなんてわからない。
もともとこういった事が好きだった様だけれども、
今だからこそ受けた事に意義があるんじゃないのかな!
そして、保育士の実技試験。
ピアノかギターを弾きながら、
歌を歌うというのが主たる実技内容なのだとか。
まだまだ性別年齢に偏りがあるこの世界。
やはり、受講者のほとんどが若い女性で、
尚且つ、当然ピアノを弾きながら歌を歌うのが主流。
そこへ私と同級生の60過ぎの親父。
ギターを担いで歌を歌ったと言うから天晴れ!
歌ったのは、メリーさんのひつじ^_^
元々中学時代フォークギターが得意だった彼だけに、
メリーさんのひつじなんてのはお安い御用だったそうだ。
それより、審査員に大受けだったと言うのは、
彼らしい昔と変わらぬ姿が想像できるひとこま。
見事、これにも合格をして、
今後不足するであろう。保育士の片腕になれたら、
それはそれで社会貢献であると言うのも素晴らしい!
最後にこの彼、
バイクの中型免許も定年後取ったと言うからすごい。
皆に勧めていたけれども、さすがにこればかりは…
ところでこの彼、
現役の時はどんな仕事振りだったかは正直知らない。
とは言え、この人生設計は宴会に参加していた友人、
全員が感心しきり。
さて、私は今後どんな人生設計を描いていこうか。
そんな思いにもさせられた同窓会でもあった。