青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

0系

2008年12月01日 | 思うこといろいろ
ちょっとだけ・・いや、少しばかり・・
いや、かなりかもしれない鉄道マニアな私。
0系新幹線の引退ニュースは、
新聞やネット、テレビで見て感慨深い。

私が3歳の時にこの世に登場した新幹線は、
当然私の子供の頃の憧れであった。
幼稚園の時、幼稚園から支給された
食費を持っていく財布が「新幹線」だったのを
今でも覚えているほど。当然0系。

私が始めて乗ったのは、小学一年のとき。
東京に居た叔父を訪ねて行ったのが始め。
ただ、残念ながらその時の記憶は乏しい。

マニアックな話だが、時を同じくして、
名鉄の「パノラマカー」も姿を消す。
こちらは私と同じ歳で昭和36年生まれ。
母親の実家に行くたびに乗っていたので
懐かしさの度合いから行くと
こちらのパノラマカーが上になるかも。

逆に言えば私も随分歳をとったという事になる。
そういえば、我が住む町並みを走る
名鉄瀬戸線と言う電車。私の子供の時は、
なんとも「手動ドア」であったという事実。
今ではとても考えられない事かもしれない。

さて話を戻し0系のニュースだが、
全てのメディアが報ずるは、どれもこれも
「あの頃の日本の成長振りは凄かった!」と。

例え、そういう時代が二度と来る事はなくても、
この様な時代、「元気」と言う部分だけでも、
真似しなくてはと思わさせられたニュースであった。



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2 コメント

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Unknown (デキスギ)
2008-12-02 02:01:44
私の新幹線デビューは中学校の修学旅行ですので、思い出深いと言えるほど新幹線歴はありませんが、0系や100系は700系の次に乗り心地が良くて好きな車両でした。単に300系、500系の乗り心地が悪いという話もありますが・・・

子供のころ、東北新幹線開通を記念して開通目前に発行された「新幹線」という子供向けの写真雑誌をねだって買ってもらいました。乗ったこともないくせにいろいろな新幹線の豆知識を身につけ、新幹線への憧れを膨らましていました。印象的だったのは、鋼鉄のスカートの話。厚さ16mmの鋼鈑を隙間をはさんで何層にも重ねる(6層ぐらいだったと思います)ことで強度を稼ぎ、数トンの岩は軽々跳ね飛ばしてしまうのだとか。隙間を空けることで強くなる、というのが衝撃的でした。

パノラマカーの引退も寂しいですね。パノラマカーが普通列車に使用されるようになったとき、ついにここまで来たかと思ったものですが、それからでももう20年以上ですから、相当かわいがられてきたのだと思います。
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デキスギくん (あおやき)
2008-12-02 08:55:50
おーー、こんな身近に
ラッパ吹き鉄道マニア君が居たとは!

確かに500系は外観を楽しむ物でしたね。

その新幹線の本、なんとも学者的な感想で・・。
でもその類は私もいろいろ読んだ覚えがあります。

どちらかと言うと私は在来線派でしたが・・。

こんどのレアの忘年会では、
音楽談義せずに鉄道談義に花咲かせましょうか。
H君交えて!
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