27回目を迎えた
「BE HAPPY JAZZ FESTIVAL 2012」
今年も、先日の土曜日日曜日の2日間で
とても盛大に開催されました。
このブログを遡ってみると、
当然7年目のブログであるので
ビーハッピーも7回目の記載となるのは
我ながら感慨深いものがある。
当時44歳の時も熱いイベントだったが
今年50歳で迎えたビーハッピーも
とても熱いイベントでありました。
さて2日間に渡ったイベント。
このブログも長くなることと思われます。
最後までお読み頂けたら幸いです!?
一応復習としましてこのビーハッピー、
2日間にわたり4つの顔を持つイベントです。
1つめはゲストによるクリニック。
プロの助言はなかなか聞けるものではなく、
本質的な指摘はバンドを生き返らせるほど。
特段高校生や中学生が見る見る変わっていく様は
面白いほどであり、やはり可能性を感じる!
2つ目は昨年から加わった交流演奏会。
幹事の方には本当にご苦労を頂く割に、
ゲストからは酷評なるイベント!
でも、私見いだすものが今年は有りました!
3つ目は私で言うところのメイン行事!?
大懇親会!今年も凄かったですね!!!
そして本当のメイン行事である4つ目が
昨日開催されたメインホールでの演奏。
今年の私のキーワードは「50越え」です。
さて1つめのクリニック。
私どうしても用事があり遅れてしまいましたが、
今回主に聞き入ったのはアレンジャーとして
大変有名な内堀さんによるバンドクリニック。
やはり指摘されるところが違いますよね。
我々凡人ではなかなか思いも付かない所を修正。
「なおす」という意味で、
表現が妥当かどうかは分かりませんが、
例えば胃腸が弱い人への対処として、
薬を飲んで治す我々の対処とは違い、
生活習慣を変える必要があると言った様な指摘は
つい忘れがちな本質的な部分であったりするのだ。
又、大学生に対してのたとえ話。
これは音楽に限った話ではない!とついメモ。
思わず懇親会でご本人にお話させて頂きましたが、
以前同じ立場でコメント頂いていた
故高橋達也さんの時にも感じた組織論!
50になっても音楽で学びが沢山あります!!
そして2つ目が交流演奏会。
今回は5曲を5つのバンドで演奏する。
概ね全部メンバーシャッフルされていたので
約100名。初顔合わせでぶっつけ本番。
交流できるかどうかはおいといて、
一種独特の雰囲気に包まれたのであった。
音だしだけでもご覧の通り。
たかが一曲吹くだけなのだが、
結構ハードな曲も混ざっているので
しっかり音出しは必要なわけで、
おじさんから大学生までが入り交じり、
黙々と唇の調子を整えるそれも珍しい光景。
私はトップバッターのビッグバンドに参加。
客席は見難いけれども皆さん楽器を手に持つ。
そう、関係者のみで行われたので、
100パーセント演奏者のその図は異様!
そして私の隣のトランペット君は現役学生!
娘が君と同じ年だよと言うとびっくりの表情。
そう、子供の年の人達とこうして演奏が出来る。
この意義は大きいと思いましたよ!
さて演奏開始!
ドラムも学生君。溌剌としたカウントは、
レアサウンズでは感じることが絶対にないそれ。
ところが、あれ、おかしい。何か違う!
唯一レアサウンズからこのバンドに参加していた
2番ラッパのM君にそんな声を掛けたのですが、
のらないというか、のれないと言うのか??
これ、後の懇親会の時に、
以前プロで活躍しておられたトロンボーン奏者の方と
談義させて頂いたことなんですが、
日頃のメンバーとの信頼感が如何に大切な事かを
見いだすのには絶好の機会で有ったのではないか、と。
そうなんです。それぞれの人達は
それぞれがしっかりとしたプレーヤーなのに、
こうして初顔合わせでぶっつけ本番だと、
どうしてもぎくしゃく感があると言うこと。
加えてそのトロンボーンの方が
恐らくもう一度演奏したら随分違った風に
演奏できるはずだと仰っていたのには納得。
逆にそれでもしっかり一回で合わせるのがプロ!
なるほど!深いですよね!!
だから我々アマチュアにとっては、
日頃のメンバーの有り難さを感じる機会とすると、
出来はどうあれ、ゲストに酷評であれ、
私は良いイベントであったと思いましたよ!
何よりパズルの様な組み合わせを下さった幹事様、
本当にありがとうございました!!
さてメイン行事!?大懇親会!!
年々参加者が増えるそれは、
明らかにこの懇親会で得られる
深い人間関係があるから!
写真では今一つその興奮は伝わりませんが、
右手にも同様の座敷があり人一杯の図。
まぁ本当に盛り上がりましたね。
これだけ同じ趣味の人達が集うのは、
やはりなかなか無いことですし、
相変わらずトランペットの出席率が高い!
業界の懇親会であれば、
同じエンジニア同士の繋がりでしょうか、
草野球同好会の懇親会だとするなら
ピッチャー同志の繋がりになりましょう、
とにかく、話が弾むんです!
驚くは今回の二次会の図!
このテーブルと同じのが9つ有りましたっけ?
なんせ凄い参加率には驚きでしたね!
ちなみに写真はトランペット軍団。
特に、リードトランペットの人達の繋がり
ここではいつも有難いです!!!
そしてアレンジャー内堀さんとも
随分親しくお話をさせて頂く機会を得ました
そこでクリニックの所でも書いた組織論。
ビッグバンドリーダーとしてのそれは、
全く企業のそれと同じであるという事を
今年も又勉強をさせて頂きました!
さて2日目、メインステージ!
ここの所毎年書いている事なのですが、
朝の点呼に集まってくる参加者の元気の良い事!
このイベントの創設者である故西川政夫氏が、
この光景を見たらいつも大喜びするであろうと
思い深めるほど有難い光景!!
そう、このイベントを通じて私の知る限り、
今年は西川さんの話は表には出ませんでした。
時代は流れているわけですので、
どこまで出す必要があるのか無いのか、
私には余りにも西川さんが近い人であったので
その判断には正直迷うところがあります。
ただ、例えば節目のイベントで思い返す、
少なくとも我々レアサウンズメンバー一同は
毎年その事に感謝する気持ちを持つ。
それだけはしていかなければと、
この朝の点呼の光景で、強く思いました。
8月に縁あって開催をさせて頂くイベントの
チケット特設販売所の運営をしながら、
今年は幹事バンドでも無かった訳なので、
比較的皆さんにお世話になりながらの日の流れ。
各バンド、それぞれの練習成果が演じられます。
今回も笑い話満載で有りましたが、
あえて唯一記載するとすればこれかな、
ご同業バンドの方が応対下さったのですが、
楽屋に注文した当日のお弁当の宛先が、
「デアサウンズ!」英字なら「DEA SOUNDS!?」
よくぞ届いたものだと感心を致しました。
さてご覧の写真はバリトンサックス20台。
総額で外国の高級車も買えるほどと言うから、
警備員が必要なほどの貴重品。
今回の目玉の一つはバリトンサックス!
ゲストとしてお招きしたのは、
今や日本のビッグバンドシーンのバリトンは
この方しかいないのではと断言できる程であり、
ビッグバンドのみならずその活躍は素晴らしい
宮本氏にお越し頂くことが出来たのです。
ご本人が最後に仰っておられたが、
この楽器、バリトンサックスとは、
重い、高い、仕事が無いの三重苦!
それにもかかわらずこうしてして脚光を浴び
素晴らしいイベントであったと言って下さったとおり、
バリトンを思いっきりフォーカスした1日でもありました。
ご覧の写真は、企画ビッグバンド、
バリトンビッグバンドステージ前に、
舞台袖で並べた写真である、が、
そのバリトンビッグバンドというのが、
ビッグバンド全パートをバリトンで吹くという、
何とも奇抜なアイデアなのでありました!!
残念ながら私、その本番最中は我々リハで
見ることが出来なかったけれども、
皆さんの感想を聞くだけでも楽しさが伝わりました。
特段、リードトランペットパートを担われたのが、
以前我がレアでバリトンを吹いておられたS氏。
高いところで吹いてみたかったとはごもっとも!
プレーヤー全員がとても楽しそうだったのが、
何より大成功の証拠だったのではないですかね!
さて、我々は17時30分エントリー。
朝9時集合でしたから、実に8時間半経過!
流石に一寸待ちくたびれた感はありますが、
何より本来のメインステージですから、
ここに集中しなくてはいけませんね!
舞台袖で待つこの空気。
心地よい緊張感に包まれます。
そしてオンステージ!
昨日の交流演奏会とはやはり違い、
いつもの信頼感で安心して演奏出来ます。
やや無理矢理の曲をやりましたが、
寸評で言われたところのスリルがあった様で
最後まで転ばなかったと言うことで自己満足。
今年も有難いお言葉を頂き感謝いたします。
さて、始めの方に書いた私のキーワード50越え!
私50代で初めて迎えたビーハッピー。
思い起こせば20代に初めて経験した訳なので、
その重みと歴史の積み重ねに改めて感慨深い。
昨年も同様に思ったことだけれども、
明らかに社会人バンドの演奏が素晴らしい!
特段長きにわたりお付き合い頂いている
連盟バンド全てが素晴らしいと思ったのだ。
そして何より凄いと思ったのが、
50歳を越えて尚かつ進化し続ける
トランペットプレーヤーの人達が沢山いること!
ハイトーンの筆頭を走る
サウンドクリエーションの古澤さんは言うに及ばず!
スィンギーの同年、谷君のリードプレーも素晴らしく、
そして、セブンスハードのソロをとられた
佐藤さんの実に若々しいフリューゲルプレーは圧巻!
ここまで私を含んで皆さん50代なのですよ!
そしてそして何よりこの方!
トヨタニューパブリックの市村さん!
年齢をここに大々的に書いたら失礼かも知れないが、
温厚なお人柄と拝察したことに加え、
そもそも当日紹介されていたので記載するが65歳!
昨年冬にも感動したけれども、
何という音のまろやかさなのだろうか!
専門的で恐縮だがベントした後立ち上がった時の
あの煌めいた音は真面目に真似は出来ない!
この方の演奏を聴いて、
少なくとも私はあと15年はしっかりと
演奏しなければならない!と、
そんな気分にさせて頂きました。
50歳を越えて活躍するプレーヤーの皆様!
来年も再来年も、是非このイベントを牽引し、
又良い思い出を作ろうではありませんか!
さて、最後でありますが嬉しかったこと2つ。
一つは、レアサウンズの今年のテーマ、
「負けない」と言うことを絶賛頂いたことだ。
アマチュアバンドがこうして目標を掲げ、
活動することの大切さを評価頂き、
そして、趣味の世界とはいえ負けない姿勢で
音楽に臨むというのは大切な事である。と、
なんと、東京ユニオンで活躍されていた
前出のプロ経験者の方に仰って頂けた事なのだ。
正直もの凄く嬉しかったですね。
いつも思うのですが、我々って、
音楽だけしている団体ではないんですよね!
もう一つは、今回の参加者の皆さんの中で、
こんなブログを読んで下さっている方が、
もの凄く多い事を知ったことなのです。
有る社会人バンドの若いプレーヤーの
なんとお母様まで読んでいただいているとか!
こんなブログにお越し頂き恐縮であります。。。。
さて、そんな色々なことを感じた2日間、
全てのシーンでお世話になりました皆さま、
足をお運び下さいました全てのお客様方、
そして、盛り上げて頂きましたゲストの皆様、
本当にありがとうございました!
又来年も素晴らしいイベントになるよう
それぞれの職場で頑張って仕事しましょう!
「BE HAPPY JAZZ FESTIVAL 2012」
今年も、先日の土曜日日曜日の2日間で
とても盛大に開催されました。
このブログを遡ってみると、
当然7年目のブログであるので
ビーハッピーも7回目の記載となるのは
我ながら感慨深いものがある。
当時44歳の時も熱いイベントだったが
今年50歳で迎えたビーハッピーも
とても熱いイベントでありました。
さて2日間に渡ったイベント。
このブログも長くなることと思われます。
最後までお読み頂けたら幸いです!?
一応復習としましてこのビーハッピー、
2日間にわたり4つの顔を持つイベントです。
1つめはゲストによるクリニック。
プロの助言はなかなか聞けるものではなく、
本質的な指摘はバンドを生き返らせるほど。
特段高校生や中学生が見る見る変わっていく様は
面白いほどであり、やはり可能性を感じる!
2つ目は昨年から加わった交流演奏会。
幹事の方には本当にご苦労を頂く割に、
ゲストからは酷評なるイベント!
でも、私見いだすものが今年は有りました!
3つ目は私で言うところのメイン行事!?
大懇親会!今年も凄かったですね!!!
そして本当のメイン行事である4つ目が
昨日開催されたメインホールでの演奏。
今年の私のキーワードは「50越え」です。
さて1つめのクリニック。
私どうしても用事があり遅れてしまいましたが、
今回主に聞き入ったのはアレンジャーとして
大変有名な内堀さんによるバンドクリニック。
やはり指摘されるところが違いますよね。
我々凡人ではなかなか思いも付かない所を修正。
「なおす」という意味で、
表現が妥当かどうかは分かりませんが、
例えば胃腸が弱い人への対処として、
薬を飲んで治す我々の対処とは違い、
生活習慣を変える必要があると言った様な指摘は
つい忘れがちな本質的な部分であったりするのだ。
又、大学生に対してのたとえ話。
これは音楽に限った話ではない!とついメモ。
思わず懇親会でご本人にお話させて頂きましたが、
以前同じ立場でコメント頂いていた
故高橋達也さんの時にも感じた組織論!
50になっても音楽で学びが沢山あります!!
そして2つ目が交流演奏会。
今回は5曲を5つのバンドで演奏する。
概ね全部メンバーシャッフルされていたので
約100名。初顔合わせでぶっつけ本番。
交流できるかどうかはおいといて、
一種独特の雰囲気に包まれたのであった。
音だしだけでもご覧の通り。
たかが一曲吹くだけなのだが、
結構ハードな曲も混ざっているので
しっかり音出しは必要なわけで、
おじさんから大学生までが入り交じり、
黙々と唇の調子を整えるそれも珍しい光景。
私はトップバッターのビッグバンドに参加。
客席は見難いけれども皆さん楽器を手に持つ。
そう、関係者のみで行われたので、
100パーセント演奏者のその図は異様!
そして私の隣のトランペット君は現役学生!
娘が君と同じ年だよと言うとびっくりの表情。
そう、子供の年の人達とこうして演奏が出来る。
この意義は大きいと思いましたよ!
さて演奏開始!
ドラムも学生君。溌剌としたカウントは、
レアサウンズでは感じることが絶対にないそれ。
ところが、あれ、おかしい。何か違う!
唯一レアサウンズからこのバンドに参加していた
2番ラッパのM君にそんな声を掛けたのですが、
のらないというか、のれないと言うのか??
これ、後の懇親会の時に、
以前プロで活躍しておられたトロンボーン奏者の方と
談義させて頂いたことなんですが、
日頃のメンバーとの信頼感が如何に大切な事かを
見いだすのには絶好の機会で有ったのではないか、と。
そうなんです。それぞれの人達は
それぞれがしっかりとしたプレーヤーなのに、
こうして初顔合わせでぶっつけ本番だと、
どうしてもぎくしゃく感があると言うこと。
加えてそのトロンボーンの方が
恐らくもう一度演奏したら随分違った風に
演奏できるはずだと仰っていたのには納得。
逆にそれでもしっかり一回で合わせるのがプロ!
なるほど!深いですよね!!
だから我々アマチュアにとっては、
日頃のメンバーの有り難さを感じる機会とすると、
出来はどうあれ、ゲストに酷評であれ、
私は良いイベントであったと思いましたよ!
何よりパズルの様な組み合わせを下さった幹事様、
本当にありがとうございました!!
さてメイン行事!?大懇親会!!
年々参加者が増えるそれは、
明らかにこの懇親会で得られる
深い人間関係があるから!
写真では今一つその興奮は伝わりませんが、
右手にも同様の座敷があり人一杯の図。
まぁ本当に盛り上がりましたね。
これだけ同じ趣味の人達が集うのは、
やはりなかなか無いことですし、
相変わらずトランペットの出席率が高い!
業界の懇親会であれば、
同じエンジニア同士の繋がりでしょうか、
草野球同好会の懇親会だとするなら
ピッチャー同志の繋がりになりましょう、
とにかく、話が弾むんです!
驚くは今回の二次会の図!
このテーブルと同じのが9つ有りましたっけ?
なんせ凄い参加率には驚きでしたね!
ちなみに写真はトランペット軍団。
特に、リードトランペットの人達の繋がり
ここではいつも有難いです!!!
そしてアレンジャー内堀さんとも
随分親しくお話をさせて頂く機会を得ました
そこでクリニックの所でも書いた組織論。
ビッグバンドリーダーとしてのそれは、
全く企業のそれと同じであるという事を
今年も又勉強をさせて頂きました!
さて2日目、メインステージ!
ここの所毎年書いている事なのですが、
朝の点呼に集まってくる参加者の元気の良い事!
このイベントの創設者である故西川政夫氏が、
この光景を見たらいつも大喜びするであろうと
思い深めるほど有難い光景!!
そう、このイベントを通じて私の知る限り、
今年は西川さんの話は表には出ませんでした。
時代は流れているわけですので、
どこまで出す必要があるのか無いのか、
私には余りにも西川さんが近い人であったので
その判断には正直迷うところがあります。
ただ、例えば節目のイベントで思い返す、
少なくとも我々レアサウンズメンバー一同は
毎年その事に感謝する気持ちを持つ。
それだけはしていかなければと、
この朝の点呼の光景で、強く思いました。
8月に縁あって開催をさせて頂くイベントの
チケット特設販売所の運営をしながら、
今年は幹事バンドでも無かった訳なので、
比較的皆さんにお世話になりながらの日の流れ。
各バンド、それぞれの練習成果が演じられます。
今回も笑い話満載で有りましたが、
あえて唯一記載するとすればこれかな、
ご同業バンドの方が応対下さったのですが、
楽屋に注文した当日のお弁当の宛先が、
「デアサウンズ!」英字なら「DEA SOUNDS!?」
よくぞ届いたものだと感心を致しました。
さてご覧の写真はバリトンサックス20台。
総額で外国の高級車も買えるほどと言うから、
警備員が必要なほどの貴重品。
今回の目玉の一つはバリトンサックス!
ゲストとしてお招きしたのは、
今や日本のビッグバンドシーンのバリトンは
この方しかいないのではと断言できる程であり、
ビッグバンドのみならずその活躍は素晴らしい
宮本氏にお越し頂くことが出来たのです。
ご本人が最後に仰っておられたが、
この楽器、バリトンサックスとは、
重い、高い、仕事が無いの三重苦!
それにもかかわらずこうしてして脚光を浴び
素晴らしいイベントであったと言って下さったとおり、
バリトンを思いっきりフォーカスした1日でもありました。
ご覧の写真は、企画ビッグバンド、
バリトンビッグバンドステージ前に、
舞台袖で並べた写真である、が、
そのバリトンビッグバンドというのが、
ビッグバンド全パートをバリトンで吹くという、
何とも奇抜なアイデアなのでありました!!
残念ながら私、その本番最中は我々リハで
見ることが出来なかったけれども、
皆さんの感想を聞くだけでも楽しさが伝わりました。
特段、リードトランペットパートを担われたのが、
以前我がレアでバリトンを吹いておられたS氏。
高いところで吹いてみたかったとはごもっとも!
プレーヤー全員がとても楽しそうだったのが、
何より大成功の証拠だったのではないですかね!
さて、我々は17時30分エントリー。
朝9時集合でしたから、実に8時間半経過!
流石に一寸待ちくたびれた感はありますが、
何より本来のメインステージですから、
ここに集中しなくてはいけませんね!
舞台袖で待つこの空気。
心地よい緊張感に包まれます。
そしてオンステージ!
昨日の交流演奏会とはやはり違い、
いつもの信頼感で安心して演奏出来ます。
やや無理矢理の曲をやりましたが、
寸評で言われたところのスリルがあった様で
最後まで転ばなかったと言うことで自己満足。
今年も有難いお言葉を頂き感謝いたします。
さて、始めの方に書いた私のキーワード50越え!
私50代で初めて迎えたビーハッピー。
思い起こせば20代に初めて経験した訳なので、
その重みと歴史の積み重ねに改めて感慨深い。
昨年も同様に思ったことだけれども、
明らかに社会人バンドの演奏が素晴らしい!
特段長きにわたりお付き合い頂いている
連盟バンド全てが素晴らしいと思ったのだ。
そして何より凄いと思ったのが、
50歳を越えて尚かつ進化し続ける
トランペットプレーヤーの人達が沢山いること!
ハイトーンの筆頭を走る
サウンドクリエーションの古澤さんは言うに及ばず!
スィンギーの同年、谷君のリードプレーも素晴らしく、
そして、セブンスハードのソロをとられた
佐藤さんの実に若々しいフリューゲルプレーは圧巻!
ここまで私を含んで皆さん50代なのですよ!
そしてそして何よりこの方!
トヨタニューパブリックの市村さん!
年齢をここに大々的に書いたら失礼かも知れないが、
温厚なお人柄と拝察したことに加え、
そもそも当日紹介されていたので記載するが65歳!
昨年冬にも感動したけれども、
何という音のまろやかさなのだろうか!
専門的で恐縮だがベントした後立ち上がった時の
あの煌めいた音は真面目に真似は出来ない!
この方の演奏を聴いて、
少なくとも私はあと15年はしっかりと
演奏しなければならない!と、
そんな気分にさせて頂きました。
50歳を越えて活躍するプレーヤーの皆様!
来年も再来年も、是非このイベントを牽引し、
又良い思い出を作ろうではありませんか!
さて、最後でありますが嬉しかったこと2つ。
一つは、レアサウンズの今年のテーマ、
「負けない」と言うことを絶賛頂いたことだ。
アマチュアバンドがこうして目標を掲げ、
活動することの大切さを評価頂き、
そして、趣味の世界とはいえ負けない姿勢で
音楽に臨むというのは大切な事である。と、
なんと、東京ユニオンで活躍されていた
前出のプロ経験者の方に仰って頂けた事なのだ。
正直もの凄く嬉しかったですね。
いつも思うのですが、我々って、
音楽だけしている団体ではないんですよね!
もう一つは、今回の参加者の皆さんの中で、
こんなブログを読んで下さっている方が、
もの凄く多い事を知ったことなのです。
有る社会人バンドの若いプレーヤーの
なんとお母様まで読んでいただいているとか!
こんなブログにお越し頂き恐縮であります。。。。
さて、そんな色々なことを感じた2日間、
全てのシーンでお世話になりました皆さま、
足をお運び下さいました全てのお客様方、
そして、盛り上げて頂きましたゲストの皆様、
本当にありがとうございました!
又来年も素晴らしいイベントになるよう
それぞれの職場で頑張って仕事しましょう!
レアの本番は特にミスも無く、ソツなくまとまりましたよね。DVDが楽しみです。
そういえば、交流演奏会であおやきさんは別のバンドのリードラッパのFさんにこう言われていましたね「ようもまぁこの短時間でこんだけ手ぇ抜くねぇ」手が抜けるのはそれなりに信頼しているからじゃないかと思います
特に大役ご苦労様でした。
あの環境でバトルするというのは、
よほどの実力が必要ですよ!
全く問題無しだとおもいましたよ!
これからイベント続きます。
選曲も都度変えて行こうとコンマスと話しています。
よろしくお願いしますね。
まあ確かにそうとも言えるけど、
それは私の単なる怠慢なだけの話で
この方と話をしていた話とは違います。
以後は手を抜かないように努力します。
楽しさが伝わって来ましたし、
音が聞こえてくるようでした。
私のお気に入りの一枚は、、、
リハ室の写真!
この雰囲気はすごくわかる~。
私の日曜日の手伝い、弁当は八百彦。
夕方にパンが一個ずつ配られたのは、涙がチョちよぎれました。
すてきなイベント、お疲れさまでした!
聞いてたんですが、
お客様が数人入ってこられたので、
席を譲って舞台袖で聞いてました。
「これ見たら西川さん喜ぶだろうなぁ」
と、思わずつぶやいてしまいした。
これからも頑張って練習します!!
お互い素晴らしい仲間に囲まれ幸せですね!
舞台袖の緊張感は、
どんなステージでもありますが、
日常では味わえないだけに良い物ですね!
こういう事が日頃のエネルギーに繋がります。
お互い頑張って活動いたしましょう!
若い人達の理解も定着したし、
以前は色々感じたマイナス的な事も
ほとんど無くなりつつあるし、
やはり勝手ながら西川さんや市川さんが
どこかで交通整理しているように思えますね。
1年に何度もこういった気持が経験できる。
やはり無理して一歩踏み込んで活動する大切さですよ。
8月から毎月連続。よろしくです。
初めて聞きました。なるほどふんふん・・・
と読み入ってしまいました。
音がつなげる人との輪・・・・
素晴らしいです!!!!!!
私はあおやきさんみたいなスゴイ
演奏者ではないですが
いつまでも”音を楽しめる”ヒトで
ありたいと思います☆
バリトンビックバンドでは、”絶景ポイント”で演奏させていただくという貴重な経験をさせていただきました。想い出に残るビーハッピーでした。
来年は是非、大懇親会に参加したいものですね。