昨日社員君と居酒屋で「営業談話」した後、
丼君のジャズバーで「音楽談話」。
丼君の親友であるYOOHEY BANDの
リーダー洋平さんとも盛り上がる。
そこでふと思い出した私の学生時代のお話。
丼君達に、それは「自慢話」ですか!
と言われてしまったが、そんなつもりは無く
どちらかと言えばこれは「笑い話」の類。
1982年、私はポプコンの中部北陸大会の
大会ステージである愛知厚生年金会館にいた。
ポプコンとはご承知の方が殆どだと思うが、
ポピュラーソングコンテストの略。
偉大なるミュージシャンが誕生をした
ポピュラーソングを演る人達の夢の舞台だ。
私が自慢話ではないと言い切るのは、
私は出演したのだが、あくまでも主体性が無く、
加えて思い入れの欠片もこれっぽっちも無い
アルバイトミュージシャンだったからだ。
バンド名すら忘れてしまったが、
偶然同じ大学のロックグループの彼らは4人編成。
顔も見たことが無かった彼らだが
一生懸命練習をしてこの大会まで勝ち残った。
そしてこの大会に臨むのには、ブラスを入れると
いい音楽になると、ヤマハの方が判断。
そのヤマハの方より我々が紹介され
即席バンドが出来上がったのであった。
勿論大会中は、我々はバンドメンバー。
従って我々の演奏を終えても
客席で審査結果を待たねばならず、
2位までが、つま恋本選出場権が得られる審査は
4位までの発表が終わり、我々は呼ばれなかった。
ちなみに結果的には1位があの「あみん」。
つま恋本選でその「あみん」が優勝し、
一世を風靡したのは皆さんの記憶にも有られようが、
同じ控室でこの大会に臨んでいたとは
今思うと何とも青春物語なのである。
ちなみにアルバイトお気軽テナーの
私の同期腐れ縁髭おやじが、
控室でこともあろうあみんに向かって
「緊張しとるべ?!」と群馬弁で
ちょっかいを出していたのが今でも忘れられない・・。
話を戻すが第3位の発表!
中部北陸大会という規模だけに、
ドラムロールが鳴り響き、スポットライトが照らされ
なななんと、我々がお手伝いをさせていただいた
バンドがよばれたのであった。
4人が客席から舞台の飛び上がり興奮のるつぼ。
我々はどうしようかと躊躇しつつ客席に居ると
「管楽器の方はどこにいかれましたか?」と
アナウンサーに呼び出される始末。
4人ののりとは明らかに違う我々だったが、
流石に少々下手ながら「喜びの芸」をして壇上へ。
アナウンサーが喜びの声をリーダーに
インタビューをしているが、やはり我々は場違い。
そして最悪な事に同期腐れ縁髭おやじにマイクが。
完全に大うその感想を言った髭おやじと共に、
我がブラスセクション3人衆は
「銅メダル」とギャラ1万円を握り締め
閉演後さっさと会場を後にしたのであった。
しかし、つま恋本選に残っていたら、
私の人生は大きく変わっていたのであろうか。。
丼君のジャズバーで「音楽談話」。
丼君の親友であるYOOHEY BANDの
リーダー洋平さんとも盛り上がる。
そこでふと思い出した私の学生時代のお話。
丼君達に、それは「自慢話」ですか!
と言われてしまったが、そんなつもりは無く
どちらかと言えばこれは「笑い話」の類。
1982年、私はポプコンの中部北陸大会の
大会ステージである愛知厚生年金会館にいた。
ポプコンとはご承知の方が殆どだと思うが、
ポピュラーソングコンテストの略。
偉大なるミュージシャンが誕生をした
ポピュラーソングを演る人達の夢の舞台だ。
私が自慢話ではないと言い切るのは、
私は出演したのだが、あくまでも主体性が無く、
加えて思い入れの欠片もこれっぽっちも無い
アルバイトミュージシャンだったからだ。
バンド名すら忘れてしまったが、
偶然同じ大学のロックグループの彼らは4人編成。
顔も見たことが無かった彼らだが
一生懸命練習をしてこの大会まで勝ち残った。
そしてこの大会に臨むのには、ブラスを入れると
いい音楽になると、ヤマハの方が判断。
そのヤマハの方より我々が紹介され
即席バンドが出来上がったのであった。
勿論大会中は、我々はバンドメンバー。
従って我々の演奏を終えても
客席で審査結果を待たねばならず、
2位までが、つま恋本選出場権が得られる審査は
4位までの発表が終わり、我々は呼ばれなかった。
ちなみに結果的には1位があの「あみん」。
つま恋本選でその「あみん」が優勝し、
一世を風靡したのは皆さんの記憶にも有られようが、
同じ控室でこの大会に臨んでいたとは
今思うと何とも青春物語なのである。
ちなみにアルバイトお気軽テナーの
私の同期腐れ縁髭おやじが、
控室でこともあろうあみんに向かって
「緊張しとるべ?!」と群馬弁で
ちょっかいを出していたのが今でも忘れられない・・。
話を戻すが第3位の発表!
中部北陸大会という規模だけに、
ドラムロールが鳴り響き、スポットライトが照らされ
なななんと、我々がお手伝いをさせていただいた
バンドがよばれたのであった。
4人が客席から舞台の飛び上がり興奮のるつぼ。
我々はどうしようかと躊躇しつつ客席に居ると
「管楽器の方はどこにいかれましたか?」と
アナウンサーに呼び出される始末。
4人ののりとは明らかに違う我々だったが、
流石に少々下手ながら「喜びの芸」をして壇上へ。
アナウンサーが喜びの声をリーダーに
インタビューをしているが、やはり我々は場違い。
そして最悪な事に同期腐れ縁髭おやじにマイクが。
完全に大うその感想を言った髭おやじと共に、
我がブラスセクション3人衆は
「銅メダル」とギャラ1万円を握り締め
閉演後さっさと会場を後にしたのであった。
しかし、つま恋本選に残っていたら、
私の人生は大きく変わっていたのであろうか。。
コンテストに出てみますか。
学生時代と違って!?
聖子ちゃんバンドメンバー一同で緊張してみたりする
のも良い経験かも。
あのバンドが出られるような
コンテストがあったとしたら
結構いいところまで行くような気がしますよ。
まじめに。
今頃貴君はライブですか・・・東京ブルーノート・・。
うらやましい。聴きに行きたい!!
気のせいだと思うよ。。
冷や汗を流しておりました・・・。
コンテストとかに出てバンドメンバー一同で緊張するというのは
いいかもしれません。
審査員のきついコメントもらってみるのも
いい刺激になるかも。
期限なしの目標に挙げておきましょう。
それにしても、そのときあおやきさんの人生が
変わっていたら、昨夜の「はな~びらが~・・・」
は聴けなかったに違いないと思うと、
変わっていなくてよかった、と心から思います。
ありがとうございました。
こういうコンテストって有るんですかね?
PTAで企画したらいいのに!
私歌ってましたねぇ・・。
ギター抱えて・・・。
失礼しました。