子供の頃、床屋さんと言うところは
大切な日の一寸前に出掛けた所との思い出。
たとえば、お正月前とか、卒業式前とか。
なんとなくそんな子供時代を思い出し、
そういえば来週の明日はライブ本番!
と言う事で、夕方床屋さんへと出向く。
土曜の夕方は空いていますよ、
と、以前店の人が言っておられた通り、
日中は結構込み合うその店もガラガラ、
すぐに座ってやってもらっていた所、
隣に父子の二人連れがやってきた。
息子が私の隣の席に座り店員さんが
「どれ位切ろうかね」とその子に尋ねるや、
後から彼の父が、結構大きな声で
「頭髪検査に引っかかったもんだで
横は耳が出るようにして後は・・・・」
久し振りに聞く「頭髪検査」と言う言葉。
私むりむりその息子を見るとなんと中学生。
なんで親父がいちいちこんな大きな息子の
髪の毛の切り方を指図するんだ??
そんな親子だから、店員が息子に話しかけても
おもわず「ちゃんと返事しろよ!」と
言いたくなってくるような無愛想と言うのか
気が弱いと言うのか。。。
要するに過保護に育っています!と言った感じ。
頭髪検査って言うものが
未だあると言う事を知ったのは新鮮だったが、
こんな親になってはいけないとも思った
夕方の床屋さんでの1コマ。
大切な日の一寸前に出掛けた所との思い出。
たとえば、お正月前とか、卒業式前とか。
なんとなくそんな子供時代を思い出し、
そういえば来週の明日はライブ本番!
と言う事で、夕方床屋さんへと出向く。
土曜の夕方は空いていますよ、
と、以前店の人が言っておられた通り、
日中は結構込み合うその店もガラガラ、
すぐに座ってやってもらっていた所、
隣に父子の二人連れがやってきた。
息子が私の隣の席に座り店員さんが
「どれ位切ろうかね」とその子に尋ねるや、
後から彼の父が、結構大きな声で
「頭髪検査に引っかかったもんだで
横は耳が出るようにして後は・・・・」
久し振りに聞く「頭髪検査」と言う言葉。
私むりむりその息子を見るとなんと中学生。
なんで親父がいちいちこんな大きな息子の
髪の毛の切り方を指図するんだ??
そんな親子だから、店員が息子に話しかけても
おもわず「ちゃんと返事しろよ!」と
言いたくなってくるような無愛想と言うのか
気が弱いと言うのか。。。
要するに過保護に育っています!と言った感じ。
頭髪検査って言うものが
未だあると言う事を知ったのは新鮮だったが、
こんな親になってはいけないとも思った
夕方の床屋さんでの1コマ。
(音、聞くのが嫌という事もありますが…)
放置です。
そうしないと、
きっと成長をしないです。
親が。
A高校の頃を思い出して、さむぼろでます!!
長男の学校では聞いたことがないような・・・・
あるのかなぁ。
まぁ、彼は丸刈りですので縁がないんでしょうが。
そういえば、小学生の頃、私も妹と床屋に行ってました。
どうして床屋だったんでしょうネェー
安かったんでしょうか??
美容室もあったのに。。。。。
最初に母につれていてもらったきり、いつも姉妹二人だけで行ってましたね。
そういうもんだと思ってましたが・・・・・
習い事も、伏見や東新町まで低学年のうちから一人で通いましたが、今は送迎付らしいですね。
高校でも所によってはまだありますよ。
確かに、小学校高学年から中学にかけては
男の子も自我を意識しだしますからね。
お父さんお母さんの思うスタイルと
本人の思うものが当然違ってきます。
どうしたいのか、という明確なイメージは
もちろん、まだ彼らには無いんですよ。
ただ、「バッサリ切りたくなくなる」。
自分もそうだった、子供の頃は。
本人の話を優先して聞いてあげるようにしています。
それから親御さんの思いにも叶うスタイルを捜す。
たとえば、トップの髪を一切切りたくない、
という子には
「バナナマンの日村になっちゃうといかんから
軽く、くしゃっとできるようにした方がいいよ」
なんていう説明をしたり。
基本的には、どの親の思いも、
男の子にはいつか自立してほしいんだということを
こんな時はひしと感じます。
キチンと説明すると、よほど無謀なカタチでなければ
「だんだん好みが出てきたから仕方ないねえ」
ということになりますからね。
自分、頭髪検査のある子供たちは、大好きです。
「ワクのなかで、気に入ったスタイル」
を一緒に捜していく、というプロセスは
このシゴトをしていて今一番楽しいですよ。
「やっぱ、ちょっと..」と何度も「直し」に来る子は
大歓迎なのです。
ただし、我々、基本的に校則は関知しません。
もちろん、最低限、気にはしますけどね。
年度や先生によっても見解が全く違いますからね。
N高校もそこそこでしたがA高校さんほどでは
無かったと記憶しております。
我々の時は女の子も床屋さんだったのでは?
ひょっとして旭前のU理髪店だったりして!?
正直今がどうか、おくろっくさんに聞いてみたかったところ、
投稿くださったので参考にします!
ちなみに我が街の中学では有りませぬ。
聞きたかったのです。有難うございます。
これはO市の話ではなく、
横で話を聞いていたところS市のM野中学校の
生徒さんだと言う事がわかりました。
O市は今やっているのかどうか良く判りません。
お店の日とのアドバイスって
子供達にはきっとありがたい事なのですよね。
家の息子も昨年家内がやめて~と言っているのに
一人で行ってバッサリ坊主刈にしました。
その時、お店の人が野球をするならカッコイイ
と言ってくれた事が妙に嬉しかったみたいですね。
ただ、今はプロ野球選手が長髪が多いので、
切って来いと言っても、ダルビッシュになると言って
のばしてござりますわっはっは。
>「ワクのなかで、気に入ったスタイル」
なるほど。そういう事が言えますね!
おそらく昔ほど自由度は狭くないと思いますが、
限られたその中で自らの個性を出す。
なんか何にでも応用できそうな言葉ですね!
わたしはおくろっくさんが近くに住んでいてくれたら
何てありがたいのだろうかと、床屋さんに行くたびに思うのです。
床屋さんほど「決まった所」にしたいと思うお店は有りませんものね。
うちの会社も、床屋さんのような魅力のある
リターン客率の高い商売を目指さなくてはと思って居ます。
いつも来てくれている子供が成長してきて
こうしたい、という気持ちが芽生えた時
どうしたらそうなるのか、とか、
何が必要なのか、というのを知らせてあげるのは
ひとえにその店の役目だ、と自分は思っています。
「キミの素材ではムリ」だと言うのではなく
(そういう手合いも多いようなんですけどね)
「一緒になって捜してゆく」のが大事と思ってます。
そうこころから思えるのは
自分が生まれながらの「二代目」じゃないから、
ええオトナになるまで「客」だったからかな。
業界の仲間といろいろ話をしていても
そのあたりの想いが微妙に違ったりすることが多い。
行きつけの店の責任。
だから、どうしていいのかわからないまま、友達に
「だから床屋じゃあ思い通りにならないって!」
と言われて美容サロンに流れてゆく現実を
自分は忸怩たる思いでいます。
まあこんなこと、ここでしか書けませんけどね..。
耳が隠れておりました。
(昔の私は直毛がフサフサでした)
同級生に武田鉄矢みたいなのも居ました。
生活指導部の先生は結構鉄拳振るっていたようですが、でも少々の事は通った時代でした。
どきっ
>自分が生まれながらの「二代目」じゃない
わが業界でもそういう方いらっしゃいます。
考え方が違うと言うよりも、
革新的な意見を持っておられますね。
どうしても我々は保守的になりがちですので。
それと「美容院」の話も
内容は違えど我々も同様なものがあります。
お互い厳しい時代ですが、頑張らなければ!
話し変わりますが、昨日9月15日のDVD見ました。
既に二ヶ月がたったのですね。
あの日の興奮が蘇りましたよ!
確かにN高は厳しいようでも
ゆるい部分が有りましたね。
私の担任は特に自由主義者で、
生徒指導部の先生とやり合っていましたよ。
もっと自由にしてやれって。
なんか青春ドラマみたいですが・・。