１８年度ＰＴＡ会長

昨日、とうとう！来年度ＰＴＡの会長を務めるべく
校長、教頭先生に表敬訪問。
やがて30年振りだというのにもかかわらず、
母校の雰囲気は変わらない。
やはり、こういう役をやるのは母校がありがたい。

迎え入れてくださった校長先生。
大変気さくな方で、子供から聞いていたとおりの印象。
子供は以前校長先生から「もも」？をもらったとかで、
ものをもらえば「良い先生」というわけではないが、
子供心に、そういう印象を与えるだけのお人柄であった。

本年度会長さんと、教頭先生と４名で談笑。
そんな話の中にも、やはり母校であることで、
何かとすんなり、話がとけ込んでいくことが出来た。
よくよく聞くと校長先生、私の年代を昔、私とは違う小学校で
担任を数年経験されたとかで、３６年生まれにピンと反応。
同窓生の名前が飛び交い、急に敷居が低くなった思いがした。

更に、本年度会長さんから、何故か音楽の話題となった。
冒頭、学校一般教育については、「無知」を宣言した私であったが、
以前にも記載し、レアサウンズの日誌などで言っているとおり
よくよく考えてみると、中高生のための音楽普及と銘打ち、
学校訪問をしては演奏に、そしてクリニックに精を出す我々。
３月も確か一宮あたりの中学へ、日曜ボランティアで出かけることとなっていた。

そんな話に発展したら、偶然校長先生、そう言うことに関心ありあり。
今年度は、そう言う音楽普及のため、
なんと、県の小中学校音楽教育研究大会長さんを務め、
そんな中ジャズも取り入れた実績があったとか。
出てくる出てくる知った人の名前名前。
先輩から後輩から・・私の人脈が多いと言うより、
明らかに、そこの部分での校長先生との人脈とラップしていたということ。
なーーんと、彼もご存じでいらっしゃいました。・・・誰じゃ!

ともあれ、挨拶程度を想定していたその場の話は、
留まるところを知らず突き進んだ感がありました。
そんな私が、校長先生の教え子多数の同窓生でもあり、
音楽関係者との知り合いでもあり、
且つ、仕事上での市役所の人たちとも、ここでもつながりがあり、
とうとう逃げ出すことは絶対出来ず、私という人間の素性が
丸わかりのようになった会談でありました。
しかし、有る意味「芸は身を助ける」。
校長先生にも、「私」という人間を理解頂けたのではないかと思いました。

仕事の時間を少し割いて、こう言う時間に費やす。
そしてこうして地域社会に貢献する。これは大変重要なことであると思います。
そういうことが出来る企業的立場にある今を、大切にしていきたいと思います。
今年はどうも「Ｐ」がキーワードのように感じてきました。

さぁ、明日（詳しくは今日・・今１０日の０時）は京都出張。
また寒いんだろうなあ。

（写真はイメージですので）