青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

録画

2020年06月04日 | 思うこといろいろ
先月24日に放送されていた、
昨夏開催されたTokyo Jazzの録画を見た。

客席いっぱいに埋まる聴衆のその映像は、
今後この光景を見る事ができるのであろうか?
と、つい思わさせられる程の「過密」。



変なところに感想を抱いてしまったが、
写真はチック・コリア・エレクトリックバンド。
御覧の諸氏は当然ご存知の方も多いであろう、
この録画ではトリを飾っていた素晴らしいバンド。

そして何よりこのバンドのサックス奏者、
共演6で記載をしたエリック・マリエンサル氏!
真摯で素晴らしいプレーヤーのこの方は、
当然の様に文句なしの演奏を繰り広げていた。



ところでこのバンドの演奏最中の事。
リーダーのチック・コリア氏がキーボードで、
簡単なメロディーを弾いて客に歌えと指示する。

 これがその図 ↓



簡単なフレーズから、
難しいフレーズ、取りにくい音程など、
お客さんの笑いを誘いながらそれは進んた。

あれ?

あれ??

あれ???


これって!



ところで、

番組の途中インタビューが有った。
インタビュアーがチック・コリア氏に、
80年代の曲も全く古く感じない、と称賛すると、
モーツアルトの曲が今でも新鮮なのと同様!と
返しておられた会話が私には印象的。

確かに時代を飛び越え楽しめるJazzに、
「古い」と言うイメージは無いのだなと確信。

コンサートやライブにまだ行き辛い昨今、
こういった番組は大歓迎であります。
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2 コメント

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Unknown (S谷です)
2020-06-05 17:44:22
見ました見ました、
3人のユニゾン、めちゃかっこいいでした。
エリックはこんなに凄い人なのに
外人アマチュアである我々も見事にすくい上げてくれる、
本当に器の大きい人ですね!改めて思いました
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S谷君 (あおやき)
2020-06-06 20:28:34
見ましたか!
確かにあのフレーズを何食わぬ顔で合わせるのは、
プロならではのプレーでしたね!

本当に器が大きい方ですね!
プロの見本の様な方です。

改めて良い経験をしていますね!我々は!
返信する