兄弟

年度末最終日に付き、
書きためてあった雑談記事で失礼。



一寸前に同じ題で記事書きましたが・・・




本日は意味合いが全く違って、

チャック・マンジョーネ氏をご存じですか？
読者諸氏はご存知の方も多いと思いますが、
名前を聞いた事無くても同年諸氏の方は、
きっとこれをお聴きになれば「あ～」。



日本でも当時いたる所で流れていたこの曲。
ジャズ好きの人にはこういったフュージョンを
嫌う方も沢山当時はいらっしゃいましたが、
トランペット吹きとして(これはフリューゲルだが)
この方の素晴らしい音色に私は惚れ込みました。

実際、フリューゲルと言う楽器を
有名にさせたのはこの曲だったのでは？と
私は今でも思っています。


で、この事を書こうとしたのではなく、

このチャックのお兄さんにギャブと言う方が
いらっしゃる事は読者諸氏ご存知でしたか？

ギャブ・マンジョーネ氏というピアニストがその方。
実はこの方が書いたこの曲をひょんな事で見つけ、
ものすごく懐かしく日曜日何度も聴いたのです。

それがこれ。「Dancin' is makin' love」



80年代フュージョンの臭いプンプンのこれ。
ブラスの入り方が私にはゾクゾクするのです。

なぜそんなにぞくぞくするかと言うとこの曲、
学生時代に演奏していたからなんです。

当時フュージョンの華やかな曲をビッグバンドで
演奏する事が「カッコいい」こととされていました。
実際コンテストではそんな傾向が随分あり、
我々もそんな曲で臨んだものでありました。

で、これをあの高橋達也さんが率いていた
東京ユニオンさんが演奏しているのを見つけました。

これの一曲目！(マニアックですみません)



素晴らしい演奏です！
もう私には涙ものであります。
実は私はこういうの大好きなんですよ！

ついでに東京ユニオンさんと言えばこれでしょ！



これ改めて聴くと素晴らしい演奏。
70年代から80年代の頃にはこういった音が
テレビからどんどん流れていたと思うと、
本当に良い時代だったんだと感慨深いですね。

ちょっと話が外れてしまいましたが、

兄弟ジャズプレーやって結構いますね。

調べればきっと沢山出てくるでしょうが、
ぱっと思い浮かぶだけでも

　マイケル/ランディー・ブレッカー氏
　ウィントン/ブランフォード・マルサリス氏
　ディヴ/ドン・グル―シン氏
そして両者共演させて頂いた
　アンディー/スコット・マーティン氏

そして忘れてはならない
私といんちきポール氏・・・・・うそです。

でも兄弟でジャズが奏でられるなんて素敵です。
そもそも兄も弟もいない私には羨ましい話。
つい雑談の様な話になってしまいましたが、

雑談ついでに、



天白区に有った
ライブシアター・サニーサイドですが、
昨年閉店した事はご存知の方も多数
おられようかと思いますが、

違うお店として開店しています。

ここ

カフェ・ランチ・ダイニングバーと、
色々な側面が有るお店の様子。
又、キッズスペース有りと書いて有るので、
サニーサイドの時の様な雰囲気は無いのかな？

ただ、ＪＯＢのリーダーが色々尋ねたら、
以前の様なライブも当然可能だという事。
また演奏する機会が有れば有難いです。