青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

縄跳び

2011年02月10日 | ジャズだ。ビッグバンドだ
水泳の次に始めたのが縄跳び。






















・・・・と言う話では決して無い。


一寸マニアックな話なので普通の方々には
何を言っているんだか!と言ったお話。


唐突ながら、ベルトーンと言うのがある。

私が吹くトランペットなどの楽器が、
単音で順番に音を発して正に鐘の音の様に
和音を形成する作編曲法なのだけれども、
昨日丁度そのベルトーンが含まれる曲を
練習していた時の事だった。

一拍半毎に合計9発(そういう言い方か?)
音が発せられるのだけれども、
この一拍半と言うものが曲者なのか
どうも上手く入れずにずっこける。

リズムが走るから駄目なんだ、とか、
管楽器が遅いから駄目なんだ、とか、
どこのバンドでもやりそうな議論の末
思わず私が思いついた解決案が、

「大縄跳びの要領だよね!」

9発も発せられるというのは結構多いが、
基本である、前の人の入るタイミングを
ちゃんと聴かないと話にならない。
先の議論のように、リズムが走ったから
私はテンポ通りゆっくり入る、では、
そこでつっかえて止まってしまうのだ。

言うなればリズムが「縄」で管が「飛ぶ人」。

大繩が早いからと言ってゆっくり入ったら
その時点で縄跳びがとまるのとおんなじで
前の人との間隔を正しく縄のテンポにあわせ
上手に入ることが大切なのだ。と私。

メンバー諸氏にも理解をいただいた様だが、
だからこそ縄のスピードは重要であるし、
飛ぶ人は一人たりともこけてはだめなのです。

こういうチームワークが必要な音楽は大好き。



・・でもこの現象、仕事でもありますよね!

で、水泳の次に縄跳び・・絶対しません!
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2 コメント

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Unknown (さくら)
2011-02-13 10:04:56
こんにちは

Exile の「 Choo Choo Train」
(1列に並んで時間差でくるくるまわる
ダンス)
をなぜか想像してしまったんですが

ぜんぜんちがうかなあ
返信する
さくらさん (あおやき)
2011-02-13 22:48:01
本日は(も)お疲れ様でした。
(やっと帰ってきました・・・)


そのイメージは有っていますね。
要するにチームワークです。
前の人のタイミングを見るという事では
それと同じかも知れません。
返信する