土曜日のコンサートの話、
いつまでも引き摺って恐縮だけれども、
アマチュアの演奏者である私にとって、
50年トランペットを吹いてきた中に有っても、
やはり貴重な一日だったのでお許し頂き....
その時のゲストエレック・マリエンサルさん、
日曜は富山で地元のビッグバンドと演奏をされ、
月曜は大阪に移ってクリニックの一日だった様子。
大阪は、ここにも時々記載させて頂くが、
私が社会人になって一年目にお世話になった、
ビッグバンドのリーダーが諸々主催しておられ、
昨日火曜日はその一時期私も在席をさせて頂いた
ビッグバンドと共演が賑やかにされた様子だ。
で、まどろっこしくて恐縮だが^^
その月曜日のクリニックの内容を
プロモーター氏が配信して下さるメールに
実に興味深い内容の「教え」として載っていたので
下記転載してみたいと思う。
基本的にはサックス奏者に対してのそれの様だが、
極論全ての音楽に共通する内容なので
きっと音楽関係者の方は頷くのではないかと思う。
❑かならず意味、意図のある音を出す。
❑意図しない音をけっして出さない。
❑即興ではフレーズの羅列ではなく
メロディを奏でる。
❑聞き手(聴衆)に対して
語りかけるつもりで演奏する。
❑それを実現するために
必要な基礎技術を身につける。
❑やることはたくさんあるがエア(腹)
スロート(喉)アンブシュア(口)の
3要素は特に重要。
❑基礎技術を磨くために
自分のルーティーンを持つ。
❑スケール練習はスラー、
レガートタンギング、スタッカート等様々な
アーティキュレーションで練習する。
❑目よりも耳を使って演奏する。
❑練習ではなく演奏であると感じる。
❑自分の音をよく聴く。
❑同時に自分の内面にある意図に注意を向ける。
❑脳内にある音もよく聴く。
❑バンドの音をよく聴いて
それとぶつからないように演奏する。
❑メトロノームを使って練習する習慣をつける。
❑タイム感覚はきわめて重要。
❑タイム感を育てるために
ドラマーが何をしているかに注意する。
❑自身をパーカッション奏者であると
意識して演奏する。
❑ドラマーの音と自分の音を統合して音楽を作る。
❑伴奏の上にソロがあるのではなく、
両者が対等の関係で音楽を作り上げる。
❑たくさん音を並べるだけでなく、
長い音を聞かせるくふうをする。
❑一つの音から次の音へのつながりを意識する。
どれも奥深い^^
さて、まだまだ自分を高めなければ。ね!
いつまでも引き摺って恐縮だけれども、
アマチュアの演奏者である私にとって、
50年トランペットを吹いてきた中に有っても、
やはり貴重な一日だったのでお許し頂き....
その時のゲストエレック・マリエンサルさん、
日曜は富山で地元のビッグバンドと演奏をされ、
月曜は大阪に移ってクリニックの一日だった様子。
大阪は、ここにも時々記載させて頂くが、
私が社会人になって一年目にお世話になった、
ビッグバンドのリーダーが諸々主催しておられ、
昨日火曜日はその一時期私も在席をさせて頂いた
ビッグバンドと共演が賑やかにされた様子だ。
で、まどろっこしくて恐縮だが^^
その月曜日のクリニックの内容を
プロモーター氏が配信して下さるメールに
実に興味深い内容の「教え」として載っていたので
下記転載してみたいと思う。
基本的にはサックス奏者に対してのそれの様だが、
極論全ての音楽に共通する内容なので
きっと音楽関係者の方は頷くのではないかと思う。
❑かならず意味、意図のある音を出す。
❑意図しない音をけっして出さない。
❑即興ではフレーズの羅列ではなく
メロディを奏でる。
❑聞き手(聴衆)に対して
語りかけるつもりで演奏する。
❑それを実現するために
必要な基礎技術を身につける。
❑やることはたくさんあるがエア(腹)
スロート(喉)アンブシュア(口)の
3要素は特に重要。
❑基礎技術を磨くために
自分のルーティーンを持つ。
❑スケール練習はスラー、
レガートタンギング、スタッカート等様々な
アーティキュレーションで練習する。
❑目よりも耳を使って演奏する。
❑練習ではなく演奏であると感じる。
❑自分の音をよく聴く。
❑同時に自分の内面にある意図に注意を向ける。
❑脳内にある音もよく聴く。
❑バンドの音をよく聴いて
それとぶつからないように演奏する。
❑メトロノームを使って練習する習慣をつける。
❑タイム感覚はきわめて重要。
❑タイム感を育てるために
ドラマーが何をしているかに注意する。
❑自身をパーカッション奏者であると
意識して演奏する。
❑ドラマーの音と自分の音を統合して音楽を作る。
❑伴奏の上にソロがあるのではなく、
両者が対等の関係で音楽を作り上げる。
❑たくさん音を並べるだけでなく、
長い音を聞かせるくふうをする。
❑一つの音から次の音へのつながりを意識する。
どれも奥深い^^
さて、まだまだ自分を高めなければ。ね!