差入れ

年度末まっただ中で
活躍してくれる社員の皆さんに、
お昼過ぎドーナツを差入れた。

ドーナツなんかより、
金を配ったら？なんて声も
聞こえなくはないがここは気持ち。

勿論儲かればお金を配ると言うか、
しっかり賞与を支払いますよ。

って一人で言い訳していますが、


でもね、

暑い時にはアイスクリームを買ったり、
半分は自己満足ですがこんな事を
時々やっている私なのです。



ところでこのドーナツ屋。
いわゆる有名な人気のそのお店。

レジで60個注文するのは流石に迷惑であろうと、
以前もそうだったが、事前に電話をして、
何時に取りに行きますとの「予約済み」

ところがお店に行くと、
物は流石に用意がしてあったのだが
50個までしか一気にレジで打てないとか。。

そんなことあるのか！？と思いつつ、
60個分の代金の用意をしているのに、
50個分の代金をまずは精算したいと。。。

あたふたとする店員。

何度も奥へ行っては確認している。
(だったら上司がこればいいのに！)

そのうち春休みもあって若者客の
レジ待ちの列があっという間に出来てしまった。

加えてレジにおつりが殆どなく、
おつりを取りにまた奥へ行く･･･。


こんな事でイライラしてはいけないが、
レジ待ちしている若者の目線が、
「このおやじ60個もドーナツ食うのかよ！」
って言っている様に見えるのは被害妄想か。



ただ、そんなことが有っても、
会社に戻って社員の方に渡したら、
どの部署の人達もすごく嬉しそうに
受け取ってくれたのはお世辞であっても嬉しい。
せめてもの救いでありました。

マニュアルに無い対応と言うのは
つくづく大切であると思ったひと時でありました。