青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

PTA新旧役員会

2006年04月13日 | PTA
PTA総会に向けての会議が開催された。
前年度と今年度が引き継ぐという会。

とうとう18年度二つめの会長を引き受けるべく
動きがスタートしたという感じです。
皆様いろいろお願いいたします。

なんとなく全てが「例年」の如く、粛々と進み、
特段負担になると感じるところも、
又、当然不足に思うことも見あたらず、
とりあえず第一ラウンド終了といったところか。

ただ、想定外の出来事としては、
ほとんどが至れり尽くせりの
段取りになっていると言うこと。
逆に言うなれば、私の意志を注入できる部分というのは、
きわめて少ない。(これが又普通なのだそうだが)

総会のシナリオが、
一語一句台詞までが記載されていたのには随分驚き。
「よろしければアドリブを入れて頂いても構いません・・」
まぁ、リードラッパは譜面をなぞることが仕事ですから、
アドリブは最小限度で・・・ってそれは違うでしょ・・。

とはいえ、一年間過ごされた方々は充実と安堵の色合い。
反してこれから迎える18年度の皆さんは、
不安と一部開き直りの色合い。
主婦族をお相手に、どこまで良い連携がとれるか分かりませんが、
頑張っていきますので、よろしくお願いします。

終了後、教頭先生と雑談。
題して「今時の若い教師!」
最近の若い教師は、部活顧問をしないらしい。
そしてこんなアンケートを採ると言うことも伺った。
 1 是非顧問として役に立ちたい
 2 担当がいなければ引き受けても構わない
 3 副担当程度ならば引き受けても良い
 4 受けることは出来ない
まあ立ち話で聞いたことですので、一語一句合ってないとしても、
4項目であれば多分このようなことであろう。
若年層が、こぞって4で返答してくるそうである。

教頭の怒りは止まらない。
もともと中学教師たるは、
それぐらいのコミュニケーションは、
率先若いうちからとるべし!との持論。
私もそれはよく分かる(と言うことは年をとった証拠か?)

いずれにせよ、企業における教育論と、
教育現場における、職員に対しての教育論は、
基本的に同じ!ね。っていうことで合意。
そうなんだよなぁ、先生といえど、
全員がすばらしい人という保証はないんだし、
やはり人の教育というのは、奥が深いものなんですね。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
至れり尽くせり (flatwound)
2006-04-13 23:26:55
ほとんどが至れり尽くせりの段取りになっていると言うこと>本当その通りですがね。でも会長はその中で唯一会議や集会の度に「ごあいさつ」というアドリブをしなければならないので、さしずめ「リード」と「ソリスト」の兼任プレーヤーみたいなものですかね。
返信する
今時の教師 (デビルすねお)
2006-04-14 09:02:39
先生は仕事をしてサラリーを得る職業とは違うと私は

常々思っています。人を教えるという職業には土日も

ないし、24時間をそれに費やすぐらいの誇りと気概

あるものが教師を目指すべきなんです。子どもが悪い

のは確かに大半は家庭の問題ですが、それを言ったら

教師の存在異議を自ら否定されるもの。むしろ自分が

とことん向き合って変えてみせるぐらいの器がなけれ

ば子どもは付いていきません。学校の先生が不人気で

塾の先生がなぜ人気があるのか、教師は正面から自問

自答していませんね。

あおやきさん いろいろありますから楽しんでやって

下さい。地獄から見守ってますよん。
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お二人の会長経験者どの (あおやき)
2006-04-14 12:50:18
会長経験者のお二方、コメント有難うございました。



flatwoundどの



そのアドリブは、職業柄全く苦になりません。言うなれば定番のソロ。与えられた時間ささえ言ってもらえれば、概ねそれに併せる自信はあります。内容はさておきですが・・。



デビルさま



先生の職業観、全く同感です。自分の仕事の使命感っていうものがいったい何なのかという事ですよね。私は「学校の先生」の話題で書きたくて仕方が無いことが昨年度有りました。息子の担任の話です。うちのかみさんが、何度涙を流したか!教師とは何ぞや!・・おっと、力が入ってしまう。また機会があれば書きますが、息子が心的障害にかかりかけたのですが、無事、4月を迎え今は元気いっぱい登校しています。言葉の暴力は、体罰より怖い!又暇な時、話聞いてくだされ。



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あおやきさま (デビルすねお)
2006-04-14 13:12:43
それは知らんかっとですたい。あの素直でちゃめっけ

たっぷりのお子様がねぇ~わからんとですたい。

信用、尊敬していた親や教師の何気ないことばに子は

傷つき、ある時、取り返しがつかない反動がくるんで

すね。回復されたことは何よりですけど、子どもどう

しでも最近、いじめが陰険になっていわゆる悪ガキが

減ってジメジメの攻撃で適応障害に陥ることもあるよ

うですね。良い環境ですくすく育ってほしいと思います。

もう少し、生きる、生きていく、生かされている…と

いうことについて先生、親共々も真剣に向き合いたい

ものです。
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デビルさま (あおやき)
2006-04-15 09:32:02
全く困った話でした。

おかげて14日のブログが変に充実してしまいました!
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