富山4

富山シリーズ4日目。

繰返しの解説で恐縮ですが、
先の3月11・12日の晴天のあたたかな週末。
急に思い立って出掛けた富山の旅の記録です。


ところで最近よくこのブログを読んで頂ける方に、
何故最近旅に出る事が多いの？と聞かれる。
旅専門のブログになっちゃったの？とまで。

　又、人によっては旅に出るその訳は

　家内への何かの罪滅ぼしなのか？　とか、
　急に金回りでも良くなったのか？　とか、
　家に居られない事情があるのか？　とか。

とも言われたりもして。。。

確かにこのコロナ禍でもよく小旅行に出掛けて、
いわゆる観光需要喚起策「全国旅行支援」の
恩恵を随分受けて来たのは確かであるが、

上の様な理由では決して！無く^^
以前も書いたけれども、偏に愛犬を亡くしたから。

　もともと私も家内も家族も、
　旅行に出る事は好きであった。

ただ、やはり愛犬を連れての旅行は限られるし、
かと言って犬のホテルに預ける事には抵抗があった。

なのでその日を境にして、
旅好きが旅をするようになったまでなのですょ。

もっとも、
まだ私現役で仕事をさせて頂いているので、
そんなに遠い所まではいけないのは現実の話。

現役を離れたら許せる経済の範囲で、
いろいろ何処かに行きたいというのは夢ですね。


で、富山シリーズ4記事目、

射水

新湊の川歩きを終え向かったのは
ほんの数キロ先に有る射水市の海王パーク。



新湊大橋がデーンと構えるその下に広がる
広々としたとても気持ちの良い海辺の広場です。

そして公園の名前にもなっているのがこの船、

　海王丸。



孫を連れてきている訳でも無いので、
この船にお金を払って見学するのは迷ったが、
折角来たのでと一人400円支払い「乗船」。

　すると、

何とも乗って良かった施設で有ったのです！



商船学校の航海練習船として、
平成元年まで60年もの間活躍してきた帆船。
何でも地球を50周もしたという航行距離の歴史は、
内部を見学してため息が出るほどの重厚さ。







途中までこうして写真を撮っていたけれど、
説明を読んだり聞いたりしている時間が忙しく^^
それどころでは無く途中から写真が途切れ.....。

それほどまでに興味深い内部で有りました。

以前には私、横浜に停泊している氷川丸も
見学した事が有りましたが船の内部って本当に凄い。
本当はここでそんなに時間を費やすつもりは
無かったのにあっという間に時が過ぎて行きました。





　がっこ良いですよね^^！


予定していた時間が過ぎ去って行き、
寄ろうと思っていた地区を一寸すっ飛ばして
宿泊地でもある魚津まで一気に車を走らせます。

先ずは船から眺めていた新湊大橋を渡ります。

　先日野球の記事で載せたこれです^^



いゃーぁ晴天で気持ちが良い。
窓開けても寒くない！


　でも、花粉が！


つづく。