青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

共演2

2020年04月20日 | ジャズだ。ビッグバンドだ
2回目が有った^ ^

以前この息詰まるような生活の中
ブログネタが無くて部屋を見上げたらこの風景。



ならばサインを頂いた共演者との思い出を
書いてみようと随分前に1回目を書いたが、
それきりとなったので第2回目を書いてみる。

2回目はトロンボーンのアンディー・マーチン氏。



前回のフスト・マリオ氏は2004年春に共演。
なのにブログのここに記事が残っているのは、
その当時バンドホームページの練習日誌を書いており、
その記事を転載したものであった。

しかし2005年11月から始めたこのブログには、
2005年春共演のこのアンディー氏との記事はなく、
バンドホームページの練習記録の控えも無いため、
完全にこの共演は記憶でしかない。


が、それなりに覚えているものである。

彼は、タンギングの神様と言われ、
言わずと知れたGordon Goodwin's Big Phat Bandの
リードトロンボーンプレーヤー。

先述の通り2005年の春の出来事だったが、
思い出していただければお分かりの通り、
この年は我が愛知県では愛・地球博が開催された年。
今思えばあの頃は実に平和な時代であったものだ。

中学生と小学生の我が子供達と、
会場であった愛知県芸術創造センターの楽屋に、
モリコロのマスコットをお土産でお持ちした所、
とても喜んでくれたのがすごく記憶に残る。



この時の思い出の曲は

So Close and Yet So Far
(A Tribute to the San Francisco Giants)

軽快な曲で私のお気に入りともなった曲。
カッコ内に有る副題の通り野球好きの彼の
サンフランシスコジャイアンツへの応援歌でもあった。

この曲で教えられたのが早い曲の奏法。
つい我々はテンポ以上に前のめりで吹いてしまう所、
早いのに彼が実にゆったりと乗っていたのが印象的。

のちに色々なプレーヤーと共演した際も、
このノリの違いを思い知る事となったが、
我々の、いやアマチュアでありがちな
テンポが速い=ノリも早いは間違いという事を
知った一曲ともなったのでありました。

 正に本物から学ぶ。

こんな貴重な経験をさせて頂いけているのは、
レアサウンズに在籍して良かったと痛感する
出来事の一つでもあります。


ところで昨日も散歩!

川原沿いの公園路を歩くも
ご覧の通りの思わぬたくさんの人出に仰天。



なので空いている堤防道路に移動して散策。
今日も気持ち良い時間を過ごす事ができました。

心から穏やかなひと時が早く来るよう願いつつも
この生活を楽しめるように頑張っている昨今の私。


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