七千

青色日誌、

本日めでたく7000記事目の節目を迎えました。

2005年11月から書き始めているので
19年と8カ月でこの記録を達成。

　43歳だった私も今は63歳。

ほぼ毎日記したその記録は、
人生一番濃厚な時代を書き綴ってきた感じです。

仕事では常務から社長そして今の立場への変遷。
リーマンショック等で業績が伸び悩んだ時期も、
コロナで苦しんみ、迷い、本当につらい時期も、
その乗り越えた記録がここには綴られています。

業界の全国青年部会長時代の記録も残っています。
私の様な者が全国代表との大役を仰せつかり、
全国を飛びまわったあの頃はとても貴重な体験。

若い人たちにはついつい是非とも、
そんな苦労は買って出て欲しいと言いたいのです。


音楽ではレアサウンズジャズオーケストラの
代表に選任された時も記載され先日の退団まで、
41年間の在籍全ては流石に記載は無理ですが、
1997年のアメリカツアーの記録も遡って記載。

数々の海外ミュージシャンとの共演記録は、
ついつい力がこもって長文になる事ばかり。
果たして最後まで読んで下さった方がいたのか
定かではありませんが私の大切な記録になっています。

又ジャズオーケストラブライトネスは立上げから
数える事40回近い本番全て記録が残っています。

　その7000記事中音楽本番回数は284回。

コロナの時代の空白を除けば年間20回弱のステージ。

　そんなに沢山の演奏機会に恵まれた事は、
　そしてこんなに沢山の音楽仲間に出会えた事は、
　何より本当に沢山のお客様に聞いて頂けた事は、

アマチュアのラッパ吹きとしては本当に幸せな事。
勿論これからも綴り続けますが節目に立った今、
改めて感謝する次第であります。



勿論blogを書くきっかけともなった子供の成長。
確か当時娘は中学一年生息子は小学二年生だったか。

　娘の吹奏楽部の話、
　息子の少年野球の話は随分書きました。

又、この時の息子の先生によるいじめの話は
今でもとてつもなく腹立たしい話であると同時に
7000記事中一番切なく今でも悔しい出来事でした。

そんな子供たちとの触れ合いも沢山綴りました。
子を持つ親の方々にblogの魅力を説いていましたが、
その頃発する一言一言は記録しておく事に価値がある。

　私のこのblogのカテゴリー
　「子供のこと」はまさに私の宝物です。

そんな二人の子供の結婚も綴る事が出来ました。
見返すと、やはりその時の感動が蘇るものです。

そしてある時から「孫のこと」カテゴリーも増え、
孫のことの方が確実に最近は記事としての数が多い。
孫達の成長をこれからは記録するのが楽しみです。



いつだったか10,000記事を目指すとしていました。

でもその時は途方もなく随分先の話だと
単なる希望、願望として書いた様な思い出です。

　ただ、あと3,000記事ともなると
　案外すごく現実的な数に見えてきました。

毎日記せば8年少々で書ききる事ができる数。
その時71歳になる訳なので健康であれば十分達成可能。

まずは健康に過ごすことを大きな目標に、
10,000記事を達成できる様明日からも書き続けます。


どうかこれからも青色日誌をよろしくお願い致します。



　ちなみに画像は名古屋市交通局7000系。。。