教育懇談会２

昨日開催されたＰＴＡ行事。
ＰＴＡ会長と教師との接点は、
いつもいつも校長と教頭相手。
それがいいとか悪いとかとは別に、
私も常日頃、「現場」の先生と
会話がしたいものだと思っていた矢先の行事。
実は我が市で初めての試みだったらしい。

繰り返しになるが、
ＰＴＡ会長になって常に接する教師は
管理職たる校長教頭。
私が会長になる前、正に去年の今ごろは、当然何度も
現場の先生たちと話しをすることが有るに違いないと思っていた。
会長経験者の皆さんは、どう思っておられたのだろうか。

ところがどっこい、以前も何かで書いたかもしれないが、
現場の先生は、私がＰＴＡ会長であると、
知っている先生は余りいないと感じる！
別に威張り散らすつもりは無いが、名前位知ってて欲しい。

そんな中行われた昨日の会は、
現場の先生で作る１８名程の組織と、
われわれ市のＰＴＡ役員との
懇談会。結構意義があると思います。
なにより、私の真向かいに座った先生
なんと娘の担任！

31歳独身の今時の風貌の張り切り先生。
娘たちの評判より、母親の評判がよい。
どんなことも真剣に取り組んでいるその姿勢が、
どうも有名。そんなことを話しをしたら、
とても嬉しそう！よし。内申が上がったぞ！！

以前、何かのレポートを
真っ赤になるほど赤ペンで注釈をしてくれたことがあった。
(それを知っている私も偉いでしょ！)
ああいうことをしてくれると、子供は大変喜びましたよと
話しをすると、満面の笑顔！
よし、内申が上がったぞ！！！

社員教育も、学校教育も、一緒ですよ！
だから私も「熱心」に部下と当たるのですよ
・・・などと、正に教育懇談！

そしてまたまた奇遇なことに、
私の会社の主要客Ｓ建の社長さんと知り合いの方がいたり、
私の幼馴染でst.rare君の高校の部活の先輩Ｈ賀君の
お兄さんが目の前にいたり！と、
相変らず人脈形成には苦労をしない組織だと痛感！
あと三ヶ月でこの活動も終わりかと思うと、正直寂しい。

こういう意義ある役割を、始めはいやいや請けるというのも
如何なものか。来年人事は未だ決まらず、
断られつづけている現状が、なんとも皮肉だ。