青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

見本

2022年11月16日 | 思うこといろいろ
日曜日の夜に
クラシックを聴く事が時々あると以前も書いたが、
先日10月末に有ったとされるN響さん定演の模様を
テレビで放映されていたのを見入った。

以前も書いたがクラシックの音色は、
私達がやっている音楽とは全く違う様に感じ、
その滑らかで美しい旋律は何処切抜いても素晴しい。

 と、私は感じている。

勿論音楽と言う括りで言えば
ジャズであろうクラシックでロックであろう
プロの方々が発する音色と言うものは
決して何ら変わるものでは無いのだけれども、
卑下する訳では無いが極め付けアマチュアの
私にはとても出す事が出来ない音色の数々が
クラシックの世界には存在するように感じるのだ。

 と、ごちゃごちゃ失礼。


ところで表題見本。

音楽とコロナを模索するうえで、
これも以前にも記した通りN響さんのステージは、
一つの今の世相を読み取る見本と感じている次第。

実際その10月末に開催されたという定演の模様がこれ。



「マスクの人を探せ!」です。

分かりました?
僅かにおひとりいらっしゃいます。


ちなみに6月の記事で載せた写真はこれ。



そして先日放送された同じ様な大型弦楽器の皆さん。



こんな写真を撮っている人は私ぐらいでしょうね^^

でも本当に世の中の音楽の見本なのだと思っています。

だからこそ、お一人マスクをされているこの状況は
明らかに今はまだ、そういう時代だという認識を
するべきという事にも繋がるのかな、と思っています。


何はともあれ、マスクやコロナなんて事より、
日曜日の夜のクラシック音楽、とてもお勧めです!
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