古い町並み

高山での最後の結構どうでも良い話。

日曜日の朝、高山散策を企てたが、
先述のとおり、余りにもすごい前の晩で、
散策も長老チームにはこたえる。
ちなみにその時の長老チームというのは、
Ｄｒ・Ｇｔ・Ｂｓ・Ａｓ１・Ｔｐ１の５名。

因みにＴｐ３・Ｔｐ４・Ｐｆも分類上
長老に入ることだけは記しておかねば。
(リズム全滅だねぇ。。。)

もっとも何の事か分からない皆さんには、
だいたい「年喰った面子」程度のご理解を
していただければよろしいかと。

余りにも疲れて散策にならないので、
古い町並みを二階から眺められる
ちょっとお洒落なその喫茶店に入る。



５人というのは、４人席が並ぶ店では
２・３に分かれるのが普通で、
我々も、やや長老Ｂｓ・Ａｓ１・Ｔｐ１と
本当に長老Ｄｒ・Ｇｔに分かれて座った。

ところが、どう言うわけか本当に長老の２人、
２人並んで仲良く着席しているではないか。
４人席で、２×２で向き合うテーブルならば、
当然向き合い座るのが普通ではないかと思うのだが、
なぜかこの両人、くっついている。

まぁ日頃、時々不思議な行動をされる方々なので
あまり深くおかしいとは思っていなかったが、
暫くして、その座席配置で珍現象が起きたのだ。

１人の女性が来店した。
あまりまじまじと見なかったので、
年齢や風貌までは私覚えていないのだが、
その女性、他に席が空いているのにもかかわらず
なんと！そのご両人の前に座り込まれたのだ。

ふつう、他に空いているんだから、
そっちに座るはずなのに何故！？
余程年寄り好きの女性一人旅なのだったろうか！？

それなのにあーそれなのにそれなのに、
彼女が着席するや、みんないっせいに
「さっ、出ようか！」って、結構失礼だった？

音楽しか知らない馬鹿親父５人組には、
女性の気持がサッパリ分からないのであった。

今になって、その時声を掛けておけば、
もっと楽しい高山ツアーになったのではないかと、
一寸後悔しているような、そうでもないような話。