青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

生演奏

2007年06月26日 | 思うこといろいろ
我が家に帰ると、
子供達、食事の後片付けも忘れ、
「がはははっ」と笑い転げている。
何かと思えば、懐かしのドリフターズ。
我が家の知的レベルが
見ている番組でばれてしまうが、
我々の世代では知らない人はまずいない。
8時だよ・・等ドリフターズの再放映。
いつ見ても、あのばかばかしさはすごい!

いかりや長介さんの、体を張った芸に息子、
「あんな事ばかりやっていたから死んじゃったんじゃないの?」と。
完全に否定は出来ないが、それだからと言うこたぁない。

この番組で思い出すのは、やはり「岡本章生とゲイスターズ」。
オープニングからエンディング、
幕間の転換も生ビッグバンドが奏でるというのも、
今にしてみれば贅沢なよき時代。
映像効果が進み、音響技術が進んだ今だからこそ、
こういった生の演出、生の演奏というものが新鮮に感じる。

ドリフターズと言えば、先日本屋で
「クレージー・キャッツ・グラフィティ」という
めちゃめちゃ分厚い本を見つけた。
小学校時代、彼らのメンバートロンボーン担当の
谷啓さんにあこがれ、中学入学時、吹奏楽部に
トロンボーンを吹きたいと入部した私にとって、
興味深いデータ一杯。
単なるお笑いではなかった彼らの歴史が満載だった。



私がトロンボーンを希望していたという話は、
以前にも書いた事があったが、
残念ながら身長が足りずトランペットに回され今に至る私。
改めて人生なんて、ほんのささやかなきっかけで
どうにでも変わる物だと今更ながら思ってしまった。

ドリフターズを見ながらここまで考え及んだ訳ではないが、
話がそれたまま、本日は心地よい笑いでおしまい!
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ドリフ (おとみ)
2007-06-28 00:38:48
うちのお子たちも爆笑してまいたわ!
でも、ドリフって時々いらんサービスショットしてくれるよね?!
お年頃がいる我が家にとってあの瞬間、とっても気まずい空気が流れるわ(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
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おとみさん (あおやき)
2007-06-28 01:12:24
おお、我が家と生活レベルが
一緒ですなぁ。親近感!

あの瞬間ね!
確かに微妙な空気が流れますねぇ。
でもお宅の旦那の一番の楽しみでしょ!
そういうの!
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