青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

北の国から

2021年04月10日 | 思うこといろいろ
先月俳優の田中邦衛さんが亡くなられた。

最近ジャズミュージシャンも含め、
著明人の方々の訃報が多いと感じるのは、
事実多いのかそれとも単に私が歳を取ったのか....

きっと、後者。
単に私が歳を取って知っている方々が
順番にお亡くなりになっておられるのであろう。

映画やテレビドラマをあまり見ない私だが、
彼が主演の「北の国から」は自ずと映像が浮ぶ程、
余りにも有名な作品であったと思い出される。
心よりご冥福をお祈りします。


ところでこの挿入歌「北の国から」。
あのフレーズが心に響くあたたかさが印象的だが、
私はこの曲を聴くたびにこの日の事を思い出す。

既に15年も前の出来事2006年4月、
我がレアサウンズジャズオーケストラの、
ゴールデンウィークコンサートの時の出来事だ。

キャパ600を超える名古屋市芸術創造センターで
何ともメンバー紹介時に楽器紹介なる物を企てた。

当日の記事によれば受けるか受けないか
分からぬ「ばくち的」な要素で行ったとあるが、
今思うと良く600人の前でこんな事をしたと寒気が^^。

そもそもゲストは世界的トランぺッター。
その方目当てのお客様も随分いたであろうその前で、
トランペットとはこんな音がします。みたいな。。

で、そのこんな音がしますとして演奏したのが、
何とジャズオーケストラなのに「北の国から」!
それもトランペットの高校教師氏、独奏に挑戦!

どうなるかと思ったが、これが受けたのである!
その証拠にその模様が ↓ 新聞の記事になる快挙^^



このメロディーを聴く度思い出すこの日の出来事。
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