青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

長い夜

2018年02月24日 | 思うこといろいろ
息苦しさで目覚める。
それでも一瞬で何があったかは理解出来た。
開口一番「もう終わったのですか!」
と発した通りの感覚であった。

そして直後に知らされたのは、
開腹する事なく内視鏡で無事済んだと。

この違いがとても大きい事は、
術前の説明で聞いていた事だった。

医療技術の発達による内視鏡手術は、
術後の回復が目覚ましいのではあるが、
内視鏡で困難な場合は開腹する旨の了解を
事前に私がしていた事であった。

なのでこの内視鏡で出来たと言う事はイコール
私の体へのダメージは少なかったという事なのだ。

とは言え体に傷を負い、
有るべき臓器を一つ摘出した訳なので、
こののち『術後』という時間が、
どれほど大切な時間かを思い知る事になる。

24日の記事として書いているが、
この時点では痛みが発症した日と同じ22日。
手術が終わったのが19時ごろであったか、
正に目の回る様な22日となったのでした。


しかし術後のしばらくが辛い!
正にまたまた長い夜が始まったのでありました。

まず水が飲めない!
そして、身動きが取れない!

昨日寝れなかったから寝れるはずと思うも、
10時11時〜1時…3時4時…全ての時間を記憶している。
やはり手術と言うのは大変な治療なのだと
思い知ったのでありました。
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