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明確なポリシーを持たずに更新していくblogです。まぁほとんど映画鑑賞blog、コメント、トラックバック歓迎です。

ソフィーの世界

2004年09月14日 | 前に見た映画
大ベストセラーの映画版[2000年公開]

もうけっこう昔の話のような気もしますが、まだ4年前なんですね。
日本でも200万部を越える大ベストセラーになった哲学ファンタジー
「ソフィーの世界」の映画版が有楽町で、こじんまりとやってました。

製作は、原作者のヨースタイン・ゴルデルさんと同じノルウェーのスタッフで、
監督はベルリン映画祭の金獅子賞候補にもなったエリック・グスタヴソン監督
だそうです。北欧映画は、ほとんど観ないので、まったく知りません(汗)
主役のソフィーを演じるのはシルエ・ストルスティンちゃんです。この作品が
デビュー作とのこと。俳優さんやスタッフなど、まったく知らないです。
でもイタリアやフランス、ドイツやイギリス映画とも違う、ハリウッドとは
あきらかにテイストが違う感じに仕上がっている作品です。

ストーリーは、「あなたはだれ?」という謎の手紙に記されていた
この言葉に触発されて、未知への扉をあける14歳の少女ソフィー。
そのあとも次々送られてくる謎の手紙を通じて知り合ったアルベルトと
古代ギリシャから20世紀初頭のロシアまで、時空をこえる旅をする。

まぁベストセラーといっても4年前のことなので、bookoffとか古本屋に
いくと今では100円で買えます。哲学ファンタジーという意味では
すごく良く作り込まれている原作なので、映画版って・・・と思いました。
心配が杞憂に終わり、かなり原作に忠実に映画化されていました。
そういう意味でも、ちょっと小中学生向けくらいだったかなと思いました。

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2 コメント

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Unknown (mika77)
2004-09-15 01:17:34
ソフィーの世界、持ってますが最初の数ページで挫折。

1000円以上で買ったのにな・・
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はじめまして (kodakaisei)
2004-09-15 13:16:00
 はじめまして、幸田回生と申します。

 原作は読んでませんが、映画を観ました。

 ノルウェー語の響きはドイツ語っぽくて、

 新鮮でした。

 水辺小屋でのソフィーの表情、

 歴史の回想シーンは幻想的でよかったですね。
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