終わらない夏がふたたび!
雨の渋谷で、「ステップ・イントゥ・リキッド」を観てきました。
ここ2作ドキュメンダリー系映画が続いてます。そろそろ娯楽映画が観たい(笑)
これは、サーファー・ドミュメンタリー映画の名作「エンドレスサマー」を
撮ったブルース・ブラウン監督の息子ディナ・ブラウンが撮ったということで、
「エンドレスサマー3」という感じでしょうか。世界中のとにかくサーフィン
大好きという人がいっぱい出ていて、作品全体にサーフィンへの愛を感じました。
出てくるポイントもハワイ・オアフ島ノースショアやジョーズで有名なマウイ島
カリフォルニアのマリブなど有名なポイントだけでなく、北アイルランドや
ベトナム、イースター島、コスタリカ、タヒチ、さらにウィスコンシン、テキサス
など、海ないじゃーんというようなとこでもサーフィンをしている若者の情熱が
ひしひしと伝わってくる作品だった。ビックウェーブやチューブに挑む映像が多い
のですが、それだけでなく、子供たちが、小さな波に乗って楽しんでる映像や、
28年間毎日波に乗り続けている男性の映像、ベトナムで波のない海をあきらめて
砂丘でサンドサーフィンする人など、男女問わず、とにかく波乗り万歳!映画です
けっして上手というわけではないですが、ギネス記録10407日間、雨の日も
体調が悪い日も結婚もせずに毎日3本は波の乗るという男性のインタビュー、
良かったです。
フォイルボード。。。これ初めて見ました。ボードの下にフィンではなくヨット
みたいなキールがついているもので、海面から70cmちかく浮いた状態で波乗り
を楽しむというもので、なんか不思議な映像だった。ちょっと面白そう。
海から遠く離れたウィスコンシンのミシガン湖。普段は波などないのですが
低気圧が通過する時にできる小さな波に乗ろうとするサーファー。波乗り好き
のすごい執念です。
同じく海から離れているテキサスの水路。水路といっても幅24kmの運河と
いってもいいくらいの大きさの水路で、巨大タンカー通過する時につくる
引き波でサーフィンする人。4~5kmずっと波に乗り続けて、足が疲れる
なんて普通の海のサーフィンではありえないことですよね。
監督の父の作品「エンドレスサマー」と違う点は、特定の誰かを追って、
そのサーフィン好きさをドキュメントしていくというのではなくて、世界中の
ありとあらゆる場所やスタイルのサーファーを撮って、”サーフィン”という
文化・生活信条をドキュメントしている点ですね。見終わったら海に行って
波に乗りたくなる映画でした。
雨の渋谷で、「ステップ・イントゥ・リキッド」を観てきました。
ここ2作ドキュメンダリー系映画が続いてます。そろそろ娯楽映画が観たい(笑)
これは、サーファー・ドミュメンタリー映画の名作「エンドレスサマー」を
撮ったブルース・ブラウン監督の息子ディナ・ブラウンが撮ったということで、
「エンドレスサマー3」という感じでしょうか。世界中のとにかくサーフィン
大好きという人がいっぱい出ていて、作品全体にサーフィンへの愛を感じました。
出てくるポイントもハワイ・オアフ島ノースショアやジョーズで有名なマウイ島
カリフォルニアのマリブなど有名なポイントだけでなく、北アイルランドや
ベトナム、イースター島、コスタリカ、タヒチ、さらにウィスコンシン、テキサス
など、海ないじゃーんというようなとこでもサーフィンをしている若者の情熱が
ひしひしと伝わってくる作品だった。ビックウェーブやチューブに挑む映像が多い
のですが、それだけでなく、子供たちが、小さな波に乗って楽しんでる映像や、
28年間毎日波に乗り続けている男性の映像、ベトナムで波のない海をあきらめて
砂丘でサンドサーフィンする人など、男女問わず、とにかく波乗り万歳!映画です
けっして上手というわけではないですが、ギネス記録10407日間、雨の日も
体調が悪い日も結婚もせずに毎日3本は波の乗るという男性のインタビュー、
良かったです。
フォイルボード。。。これ初めて見ました。ボードの下にフィンではなくヨット
みたいなキールがついているもので、海面から70cmちかく浮いた状態で波乗り
を楽しむというもので、なんか不思議な映像だった。ちょっと面白そう。
海から遠く離れたウィスコンシンのミシガン湖。普段は波などないのですが
低気圧が通過する時にできる小さな波に乗ろうとするサーファー。波乗り好き
のすごい執念です。
同じく海から離れているテキサスの水路。水路といっても幅24kmの運河と
いってもいいくらいの大きさの水路で、巨大タンカー通過する時につくる
引き波でサーフィンする人。4~5kmずっと波に乗り続けて、足が疲れる
なんて普通の海のサーフィンではありえないことですよね。
監督の父の作品「エンドレスサマー」と違う点は、特定の誰かを追って、
そのサーフィン好きさをドキュメントしていくというのではなくて、世界中の
ありとあらゆる場所やスタイルのサーファーを撮って、”サーフィン”という
文化・生活信条をドキュメントしている点ですね。見終わったら海に行って
波に乗りたくなる映画でした。