ずっと願っていたし、ラスボスでは無いと確信出来たので、マロロの事を書きますね。
マロロに取って、ハクは親友と思い込む程に信頼した存在だったのか～と改めてマロロと思い出して居たら、
確かにマロロはあんな事を言っていたし、本気でハクを親友だと思っていたのに愕然としてました。
部分的にしか仲間にはならないし、最終戦とかにも参戦しなかったのは、今回への伏線だったのかと分かりました。
オシュトルさんがあんなに負傷しつつも、皆を庇おうと先に行かせた事、ネコネちゃんとハクが後から追った事、
色んな事を知らない状況で、ハクトルのあんな作戦を目の前にしたら、そら正気を保て無くなっちゃうよね。
結局、あんなに誰に遣うか訝しんでいた蟲は、マロロ仕様だと判明した事、
十中八九雨の中、彷徨うマロロを拾ったのはライコウさんの配下だろうなぁと思ってたら案の定。
抵抗してたマロロを半ば強引に蟲を遣って洗脳し、そんなにまでしてハクトルを苦しめたいのかと意図が分かりませんでした。
でも、最初のマロロ戦の後、橋を落とさせたり、オシュトルを執拗に殺そうとしたりと、
次第にライコウさんの話にその意図が混じって来たと思います。
「帝の揺り籠から出なくてはならない」的な。
結局、ヤマトが強かったのは帝という絶対的な力が有ったからこそ。
その帝が死んでしまったと言って、ヤマトは親離れをして自分達で生きて行かなくてはならない、そういう事なのでしょうか。
アンジュにはいずれは帝になれるかもしれない、でもその時に国が無ければ意味がない。
それまでに内戦を沈め、他国に侵略されない為に、早くヤマトを安定させたい。
…そう思っているのなら、ライコウさんも結局私欲で動いていないのでは？…と思いたいです。
何せ、ミカヅチさんのお兄さんなのですから。
あ、でも本当の兄弟じゃないなんて設定あったらどうしよう…。
ネコネちゃんの本当のお兄さんだったりしたら、どうしよう。権力争いに巻き込みたくないからと、
信頼してたオシュトル親子にネコネちゃん預けてたらどうしよう…。
まぁ、眉毛がちゃんと兄妹だから大丈夫だとは思うけど、妄想し過ぎかしら。
話は戻して。
そんなこんなで、怪獣（名前なんだっけ）二匹出て来て、「おっしゃ～！やってやる！」となってたら、
ムネチカ様見参！！！
きゃ～！！ムネチカ様ぁぁぁぁ！！惚れる！！
LVと攻撃力を見てちょっとがっかりしたのは内緒の方向で。うちのオウギの方が格段強かった…。
そんなムネチカ様と一緒に来た自称く～ちゃんのお姉ちゃん。おっぱい星人…じゃなかったフミルィルさん。
…と言うか、フミルィルさん、デビルマン知ってるの！？マニアックだな…。
すぐ帯が解けて裸になっちゃうとか、おっぱい押し付けて来たりとか、下着姿でも平然としてたりとか、
ふ～姉ちゃん裸族なのか！？
仲間がどんどん増えて良かったですが、考えてみれば帝都に居た頃は、皆の立場とか考えず、
ただ一緒に居て働いて、酒飲んでバカやって、死地を共に掻い潜って、闘って闘って一緒にいました。
でも、ルルティエちゃんはお姫様だし、アトゥイもお姫様だし、キウルも皇子様だし、
ヤクトワルトさんも元族長の義弟だし、ネコネちゃんは右近衛大将オシュトルの妹だし、
ノスリとオウギ姉弟は、氏族の長の子供だし、皆、力ある国の縁者なんですよね。
今回は、ルルティエちゃん、ノスリ、アトゥイの成長の物語でもあるなぁと思います。
ルルティエちゃんの好みはハクだったけど、血なのかねぇ、お姉さんシスもハクトルに惚れちゃったみたいね（笑
ノスリはノスリで覚悟を決めて、格好いいお父さんから家督を継ぐトコは格好良かったです。
ちゃんといい女に成長してるんだなぁと、感心しました。オウギが居れば、ノスリは曲がる事無く、
真っ直ぐないい族長になると思います。
しっかし、残念だったのはトキフサ。ちょっといいな、渋くて格好いいと思ってたのに、ただの小物でした。
面談した時には、褌ヒラヒラ出してるし。格好悪い。
武器はでっかい弓で格好良かったのに、最後があれじゃぁ…何か可哀想でした。
ノスリのお父さんに憧れて憧れて、好きで振り向いて貰いたくて、あんな暴挙に走ってしまったのね（違う？
デコポンポと言い、トキフサと言い、誰かが直接手を掛けるのはイヤなので、
あぁいう演出にして貰って、ちょっと良かったです。戦なんだし、仕方無いとは思うけど、やっぱ哀しいので。
しっかり演習で平均LV28くらいに調整中なんですが、なかなか一撃で相手を倒せないので、
やっぱりBPで攻撃力を交代で上げて行こうかと悩み中。
前作で重宝していたオウギが今、ダメージは受けない、良く歩く、攻撃力高いと最強なので、
無印のオボロと同じで、歩兵がちゃっちゃと先行して大将の首を取ってしまうのです。凄い凄い。
オウギが今それ。トキフサもアンジュが着く頃は既に虫の息でした（笑
哀しい事や辛い事ばかりでは無く、キウルとハクトルの奥義のイベントとか最高に笑いました。
あの啓ちゃんの声で、真剣に「奥義、二の腕！」とか！とか！大爆笑です。それ、普通に上腕だよね？
ハクトルの指が曲がった時とか、空中で脚をジタバタしたのをヤクトワルトさんとオウギが感心してるのとか、最高。
最初は、「オウギ、絶対お前、ハクトルの中身がハクだって分かって言ってるだろ？！」と笑ってました。
啓ちゃんの指曲がりシーンの声、最っっっ高でした。こんな沢山の台詞をこんなに熱演したら、
そらぁ疲れちゃったよね。シビルウォーもあったし。
本当、啓ちゃんいい仕事してますよね。ハクトルの声と、ハクの心の突っ込みのギャップが一々可愛い。
ハクオロさんも結構内心ではおんなじ事やってましたよね。
突っ込み具合は勿論ハクの方が凄いけど。
ゲームのハクオロさんは、どっちかと言うとさぼりたい、娘達と遊びたい、面倒事に関わりたくない、そんな感じでしたね。
基本、お人好しでイヤと言えないのは、やっぱハクと似てるけど。
んで、とうとう出ました。
アトゥイの許婚、イタク君。真面目で誠実なナコクの皇子様。
あれ？この子仲間に入るの？ずっと最終戦までいるのかな！？育てていいのかな？
アトゥイと一緒の槍遣いで回復まで出来る凄い子。性格的にいい子だから、キウネコと一緒で、イタアトでくっ付くといいね。
でも、まぁ、イタク君、アトゥイのバーサーカー状態知らないからなぁ…。引かなきゃいいんだけど。心配。
そして冒頭に戻る。マロロ。
鬼の隈取のマロロ、やっぱ似合わないなぁ～。戦術だけで動けばこんなに冷酷な事出来ちゃうんだと怖い。
でも、マロロは優しいから、正気に戻った時、全て思い出しちゃったら、とても正気では居られないと思うんです。
自分の実父と祖父を殺し、実家に火を放ち、ナコクを攻め立て沢山の兵を無惨に殺した。
自分の意志ではないにしても、やった事は同じ。逃れられません。バッキーと同じ。
そんな時、ハクもハクトルも居なかったら、彼はどうなってしまうのでしょう。凄く心配です。
どうなるかとハクトル達と不安な日々を過ごして来ましたが、次第に周辺諸国が仲間になり、いよいよかなぁと思います。
それまでにまた演習してBP稼いで、めっちゃ歩くアンジュとか硬い術士とか作りたい。
また制限ありとか止めて欲しいんですけど、どうなのかな～～。
ムネチカ様の訓練が難しくて良く分からないのですが、LVが上がれば大丈夫なのかしら…。
兎に角、進められるだけ頑張ってみます。う～～～ん。何かラスボスが想像付かないんですけど。
毎回言ってますが、早くハクオロさんに逢いたいよ～～～～～～～～～～！！！！
