答えは自然のなかに

斎藤一人さんのお話に光の玉に聞いた幸せのなり方というのがあります。

幸せになりたかったら何も望んではいけないそうです。

最初それを聞いたときエ～～ッ！？と思いました。

でも、よく考えてみると、ああなりたい！こうなりたい！という思いは現状に対する形を変えた不満なのですよね！

そんな不満を持って生活していれば、引き寄せの法則が働くことで、やはり不満を引き寄せてしまいます。

だから、望みというより今ある現状のなかの素晴らしいものに着目することが肝心なのだと思います。

慣れっこになっている生活を見直してみると、色んな意味で恵まれているな～と感じるものを発見できることでしょう。

前の記事に書いたジョウビタキにしても、普段、見慣れていない鳥だったからハッとその存在に感激したのだけど、他の見慣れた鳥だって自然が与えてくれた美しさを持ち合わせているのですよね。

それと同じように、ただ気づかないだけで、自分の生活の中にも喜びや楽しさ、美しさがいっぱい詰まっているのだと思います。

鳥を見て思ったのは、自然のなかでただあるがまま鳥は生かされているんだな～という開放感かな。

人間だって、自由意思があるという点を除いては、同じように神に生かされているわけですよね。

何か問題が起こったときも、やるべきことを淡々とやって、あとは神にお任せするのが最終的にはいいのかな～って思うようになりました。

悩んだり心配したりする必要はない。だって悩んだり心配したりしたら引き寄せが働いちゃいますものね！

自然のなかに身を置く小鳥に教えられた気がしました。