子どもの自由意思を阻害した毒親(父)の影響でした。
ここで言いたいのは、それが良いとか悪いとかいうことではなく、そのことで自分に合った人生を生きられなくなって苦しんでいるという事実です。
人には個性があって、その人に合った人生を歩むことができれば幸せになれると思います。
ですが、それを無視して親の勝手な決めつけにより進まされた道では個性が発揮できずに苦しいものになると思いました。というかなっています。
チャンスも、ある時期だからつかめるというのもあると思うのですが、親はそういうことにはお構いなしで自分の意見を押し付けます。(本当に全くわかってない!)
子どもの立場は下ですから、それを親にわからせようとしても無理なのです。まして毒親ともなると会話が成立しません。(だから毒親と言っているわけですけど)
また、それだけではなく子どもの行動をいちいち監視して口を出すという過干渉もありましたから半端なくエネルギーを吸い取られていますね。
私はこういった父親の振る舞いに心の底で、ず~~~~~っと反発心を持っていました。
『おまえの勝手な意思には従わないぞ!』と、自分のできる範囲のなかで行動を選択してきたのです。
こう書いてみると、私はずいぶん粘り強く戦ってきたのだなと思いました。
そりゃあ疲れる(エネルギーが枯渇する)よね。
人によっては、というか、私が前にかかわっていた人のことなのですが、親に言われるまま人生を歩んで後になって満たされなくて、人の陰口を言ってみたり、私に連絡してきて自分の人生の暇つぶしの相手にしようとしたりして、何とか自分を満たそうとしていました。(私にはそんなふうに見えたのです)
そんなことをしたって満たされないのに。
真っ向から自分の人生を見つめる気持ちがなければ……。
私はその人に対して同情心は持てません。
だって(エネルギーが枯渇して)弱っている私からさらにエネルギーを奪おうとしたのだから。
その人の人生の決定に口をだしたわけでもないのに、そんなことをされるいわれはないと思いました。
毒親で苦しんだことのない人には関係ない内容になってしまいましたが、時にはこんなふうに自分の心模様を書き出してみるのもいいと思いますよ。
心のデトックスになるかもしれませんから。
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