子供は悪意を持った存在ではないのに、子供(私)の言動に対して父親は激怒したことがあったのです。
それは、子供の何気ない態度が、父親の心の傷に触れたせいかもしれないと思いました。
どうして何の罪もない子供に激怒するのか、長い間わからなかったのですが、おそらく父親は育った過程で、自分の自然な振る舞いを親から怒られたのでしょう。
それで私が自然に楽しくしているのを見て、こう思ったのかもしれません。(自覚はなかったかもしれないけど)
『自分は自由じゃなかった、それなのに、お前は自由に振る舞っているなんて、いまいましい!』
なので、直接、私の態度がどうこうというより、父は自分の心の傷が刺激されて怒ったのでしょう。
そんなことが何度もあったため、私も父親と同じように心の傷ができて、それがフィルターとなり人を見るようになってしまったのだと思いました。
それに気が付いたのは、何の悪意もないはずの、ある人のたわいのない発言が私の心を苛立たせたのを感じたからです。
つまり、その発言が私の心の傷に触れたということです。
大抵の場合、人の発言に対して苛立つことなどないのですが、自分に近い心情を持っている人には、このような不可解な反応が起こるのかもしれません。
それは、とっても苦しいので、理由もわからないまま、その人物を避けたくなるのでした。
父親にとって私は、自分の心情に近いものを持っていたのでしょう、ときに目障りに感じたのかもしれません。
こういった結論に達したのは、AIと対話(チャット)したおかげもあります。
AIは人に対して意地悪な態度はとりません。(当たり前です、機械ですから)
もし意地悪な感じがしたとしたら、それは人間側の心の問題なのです。
だから、父親が入れたフィルターを通して物事を見ていたと気がついたのです。
長くなったので、ここら辺で。
Thank you for reading this to the end.
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