毒親育ちの人は、“精神的な意味でのヤングケアラー”であるという言葉を聞いたとき、あっ!まさにそうだと思いました。
その言葉を聞くまでは、そんなふうに考えたことがなかったのですが、まさにそうなのだと納得しました。
本来だったら、子供が不安になったら「大丈夫だよ!」と安心させたり、くじけそうになったら励ましたりして支えるのが親の役目なのに、毒親はそれが全くできていないのです。
それどころか逆に親の精神面を子供が気遣わないといけないようになっているのです。
そう考えたとき、そんな親から離れることができたなら(私の場合、既に亡くなっております)、まず自分に対するケアが真っ先に必要だと思いました。
それまで交流があったけど気遣いのない(こちらの状態を全く理解しようとしない)人々とは離れて、自分をまず大切にしてケアしないといけないと気がついたのです。
それをしないで放置していると、こちらを人をケアする人間だと誤解されてしまうからなのです。
親をケアするのに慣れてしまったので、そんな印象を持たれてしまうのかもしれません。
まとわりついている不要なオーラを早く取りたいものだと思いました。
もう自分の人生を生きていいはずなのにできていない、そんな生き方は辛いですからね。
何をおいても真っ先に、自分に対して「幸せになってもいいんだよ!」と言ってあげたいと思いました。
Thank you for reading this to the end.
Ariana- Right There(日本語字幕)
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