今までそう思っていました。
が、ある基準を知ってからそうは思わなくなりました。
それはどのような基準かと言うと、
対象の人自身が自立できるようにするというもの。
あまりにも過剰な親切をしてしまうと、かえって相手の状況を悪くしてしまうおそれがあるのですね~。
わかりやすい例を挙げると、けが等で一時的に松葉杖や車いすを使っている人の場合です。
ドクターから、もう歩けるから使わないで自分の足で歩いてくださいと言われたとします。
でも便利だからといつまでもそれに頼っていたらどうなるでしょう?
歩けなくなってしまいますよね!
それと同じように、本当はその人自身ができることなのに、過剰に手伝ってしまったらその人本来の力を出すことができなくなってしまうのです。
スピリチュアルなことに目を転じてみてもそうかもしれないな~と思いました。
見えない世界から導いてくれる存在が何でもかんでも先回りして教えるのが良いことなら、きっとそうしてくれていたと思います。
本当に手助けが必要なもの以外は教えてくれない感じがします。
それは本人が試行錯誤して一歩ずつ歩んでいかないと身につかないからなのでしょう。
その人ができることはその人がやる。それが大切なのでしょうね~。
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