最初、『催眠?』と思ったものですが、私たちはすでに親から(ある種の催眠状態にされて)暗示を入れられているのでは?と思いました。
もちろん親はそうとは知らずに。(だから余計に厄介なのですが……)
子供のとき、何か些細なことで失敗したら、「ああ、そうやると思った!」などと言われたことがありました。
わかっているなら前もって注意すれば良いのに!と思ったものです。
これも親の暗示が入っていて、一種、誘導されてヘマをしたのでしょうか?
大嶋氏も同じような逸話を書かれています。
それを読んだ私は、『同じだ~!』と思ったものです。
それが子供のときのちょっとした日常の場面においてだけのことであれば、たいしたことはないと思います。
ところが、その人間の人生全般に影響を与えて狂わすものであったなら深刻だと思いました。
たとえば、『あなたは、こんなことはできない!』とかいう妙な観念を植え付けられていたら当たり前のことも上手くできなくなるかもしれませんね!?
たとえ子供に能力があったとしても。
親は悪気があってそう思ったわけではなく心配からそう思っていただけかもしれませんが……。
それが逆に子供自身にそのことを信じさせてしまうのかもしれません。
いっぱい暗示が入っているような気がしてきました。
本来の自分ではない「ぎこちなさ」を随所に感じますので、ことによると、まだまだ親の暗示は抜けてないのかもしれません。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事