心を良い状態にチューニングして

ふと思ったことなのですけど。

何か行動するとき、その動機がネガティブなものだと結果もネガティブになるのかもしれませんね。

こう文章にすると、そんなこと当たり前！と思ってしまいますが、案外そのことに気づかないで事を成そうとすることも多いのではないでしょうか？

不安だからそれをやらなくては！みたいな感じの行動です。

急を要するものなら、それをやらなくてはいけないとハッキリしているので、そこはまた別の感情が支配していると思われますが……。



行動するとき、自分はどんな気持ちでそうしようとしているのか、ちょっと立ち止まって考えてみるのは大切だと思いました。

もしかして怒りから行動しようとしているのではないか、あるいは恐怖から行動しようとしているのではないか、様々あると思うけど、それを出発点にすると良い結果は出ないと考えられるのです。

怒りは怒りの結果に、恐怖は恐怖の結果になって、結局は最初と変わらない気がしました。

途中から別の気分になれれば、結果も変化するとは思いますけどね。



だから最初の気持ちって大切なのだな～と思ったのです。

つまり自分の心を良い状態にチューニングしてから行動するのがベストと言えるのでしょうね。