VR（バーチャル・リアリティ）が良いらしい（？）

今日、『VRは脳をどう変えるか？ 仮想現実の心理学』（スタンフォード大学 心理学教授　ジェレミー・ベイレンソン）という本を買いました。

その本の帯にはこんな文が載っていました。


VRを新しいゲームや映画の一種だと思っていると、未来を見誤る。

このメディアはエンタテイメントだけでなく、医療、教育、スポーツの世界を一変させ、私たちの日常生活を全く新たな未来へと導いていく。


目次をのぞいてみると、第５章に、『二〇〇〇人のPTSD患者を救ったVRソフト』というのがありました。

これは９．１１同時多発テロのPTSDに対してのものでしたが、それに効果があるなら他のPTSDにも効くかもしれないと思い興味を持ちました。

この本は買ってホヤホヤでまだ読んでいません。

いつもだったら買わないかもしれないと思ったのですが（だって少々厚めで、従来の私の興味とは少しズレてる感じの本だから）、今回はあえて読んでみることにしました。

これからはVRを無視できない世の中になりそうですね。

良い利用を期待したいわ！