父がサイフォンでコーヒーを淹れてくれたことを。
あれは美味しかった!
(精神面では毒親で苦しかったのは事実ですが、別の面も書いておかないといけないと思うようになりました。心が少し楽になってきたからかもしれません)
私はセッカチなので日々飲むコーヒーにサイフォンを使うなんて真似はできないです。
しかも加熱するのにアルコールランプを使っていましたから。私には無理、無理だわ!
趣味に油絵を描いていましたが、これも私は描きたいと思ったことはありません。
ただ私の場合、今こうやって文章で表現していますが、そういうことが他の人より得意だったようで、父からは文章の作成を頼まれたりしたことはありました。
(そう言えば他の人から字が綺麗だと褒められたこともあったな…ブツブツ)
私の容姿は母に似ているのですが、洋裁が得意だった母に比べて、そういうのはカラッキシだめ(作っても小物ぐらい)で、どちらかと言うと何か関心のある物事を探求して、それについて語ったりするのが好きでした。
そんな私は母からすると理屈っぽいらしい、というか、そう言われました。
思い出したことをちょっと書いてみて感じたのは、親にとって私という人間は理解しがたい面が多かったのかもしれないということです。
昔から言われている、女の子はこう、というイメージとかけ離れていたためだと思います。今でこそ、そんなことは珍しくないのですけど。
私も無意識のうちに、そういうところにコンプレックスを持っていたように思いました。
でも最近では皆あるがままで良いんだと言われるようになってきましたから、そういう点では良い時代になってきたと思いますね。
個々人の個性を尊重して、ステレオタイプの生き方を払拭できればいいのかもしれません。
今日はまとまりのない文章になってしまいました。たまには、こういうのもいいかも……。
KJ - Spirit Talkin' (Enigmatic)
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