自分が変化しようとするとき、脳に備わった防衛本能は変化にストップをかけようとするというのです。
『そんなことしたって変わらないよ!』とか頭に浮かんできたりして。
新しい行動は、今まで安全だと脳が認識しているものを壊す行為だからなのです。
そんなときはまず、その抵抗を『ちゃんと脳が働いてくれている』と受け入れて感謝するのが良いそうです。
そして新しい行動を続けていくとそのうち、変化した方がラクに生きられると脳にプログラムされるようになり、変化は飛躍的に加速していくということです。
もう一つセットとして覚えておくと良いのがあるそうなのですが、それは変化の邪魔をするのは自分の脳だけじゃないということです。
周りの人の脳も変化を拒むそうで、意識的、無意識的に何か妨害するようなことを言ってきたりするようになるそうです。
そういうときの対処としては、
例えば『○○さんらしくない!』と言われたら、
『キャラ変えたんだ~』みたいに流してしまうのが良いそうですよ。
抵抗に合うということは確実に変化が起こっているという証でもあるわけで、喜ぶべきことだとか。
応援が欲しい場合は、もうすでに夢をたくさん叶えている人のそばに行くこと。そうすれば追い風のように応援してくれることが多いそうです。
新しくやろうと決めたことが途中で挫折してしまうのは、脳のこのような働きのためなのですね~。
脳科学の見地からのアプローチで、今まで越えられなかった壁も、理解と共に簡単に越えられそうですね!?
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